読書・本
垣谷 美雨さんの「嫁をやめる日」を読みました。 夫が急死した 高瀬夏葉子(44)さんが主人公。 直後は 悲しみよりも自由になった〜と感じた夏葉子さんですが 夫が亡くなっても嫁は終わらないのです。 文庫本では改題「夫の墓には入りません」 『夫の墓に…
1年前の2月15日 退職まで44日 退職に向けていろんな情報を欲していました。 それまでも 早期退職をした方々のブログを読んだり 退職関係の手続きの本を購入したりしました。 hinemosunotarifire.hatenablog.com リタイア生活を夢みて月10万円生活を…
垣谷 美雨さんの「夫の彼女」を読みました。 文庫本では「夫のカノジョ」となってますね。 電子書籍も新しい方の題名。 妻(39歳・菱子)と 浮気相手(20歳・星見)の体が 入れ替わってしまうという話。 相手の立場を考えることが大切と お互いが入れ替…
最近 「スナック キズツキ」というドラマを見ています。 BSテレ東で 日曜の夜(月曜0:00〜) 放送されている番組。 (多分再放送かな。) フィンランドとか北欧風とか出てくるなあと思ったら 益田ミリさんの原作がドラマになったものでした。 「スナッ…
ドラマ版を見て読んでみたくなった「ミステリと言う勿れ」 アマゾンのKindle版が 今なら2月6日まで無料で3巻まで読めます。 ブラウザで今すぐ読む で 読めました。 面白かった〜。 続きが気になる。 ここまで無料 整(ととのう)君の ゴミ出しは集めると…
いつも思っていました。 自分の寿命が分かれば仕事なんか辞めちゃって 残りの人生 楽しんで生きるのに。 貯めた貯金は全部使ってしまうのに。 あ〜 突然ぽっくり死んでしまったら ワタシが貯めたお金はどうなるの。 自分で全部使いたいよ。 寿命が分からない…
垣谷美雨さんの 「うちの父が運転をやめません」を読みました。 主人公は 都会に家族3人で住む 猪狩雅志。 そして雅志の両親は田舎に住む。 運転免許を持つのは78歳の父親のみ。 バスは数時間に1回だけ。 大型スーパーができたために個人商店は少なくな…
上大岡トメさんの「今日の小幸せ」を読みました。 日常の小さな幸せを見つけようという内容でした。 文庫本です。 タイミングが合う「小幸せ」 職場で見つける「小幸せ」 家で見つける「小幸せ」 街角で出合う「小幸せ」 共感で「小幸せ」 一人のムフフ いろ…
垣谷 美雨さんの 「定年オヤジ改造計画」を読みました。 いやあ。 おもしろかった。 読後感スッキリさわやかです。 これは ・家事育児は女の仕事 ・女は生まれつき母性本能を持っているから 赤ちゃんの世話ができるのだ いや、しなくてはいけないのだ ・3歳…
垣谷 美雨さんの 「姑の遺品整理は、迷惑です」を読みました。 ひとり暮らしだった姑さんが亡くなって 月8万円の団地の部屋の 遺品整理をするお嫁さんのお話。 ああ〜おもしろかった。 最後には片付いてよかった〜。 途中 ちょっとだけ サスペンス?ミステ…
垣谷 美雨さんの 「あなたの人生、片づけます」 を読みました。 垣谷さんの本は 「老後の資金がありません」に続き 2冊目となります。 hinemosunotarifire.hatenablog.com ・結婚適齢期を過ぎた片づけられない独身OL ・別居の子どもがしてくれると思って…
東野圭吾さんの「マスカレード・ナイト」を読みました。 今 公開されている映画の原作本です。 ワタシには珍しく読み終わるのに時間がかかってしまいました。 多分 編み物と並行していたからかなあ。 読書と編み物は一緒にできないのでした。 事件が動き出す…
伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス」を読みました。 ああ 読後感がいいんです。 スカッと爽やかです。 短編5編からなる本で 小学生が主人公なのですが これが未来に行ったり小学生の頃に戻ったりして そしてこの5つの話が どこかでつながっている気がする。 …
光浦靖子さんの「50歳になりまして」を読みました。 題名に惹かれて図書館で借りてきました。 読むと 光浦さんのおしゃべりを聞いているような気分になりました。 留学する前のお話です。 光浦靖子さんは50歳になったばかり。 やっぱり 50歳になると …
君嶋彼方さんの 「君の顔では泣けない」 を 読みました。 朝 読み始め その日のうちに読み終わってしまったぐらい どんどん読み進められる作品でした。 小説野生時代 新人賞受賞作とのことです。 よくある体と心の入れ替わりを題材にしているけれど 中身は新…
上大岡トメさんの 「老いる自分をゆるしてあげる。」 を 読みました。 トメさんといえば これが好きで何回も読みました。 その上大岡トメさんが48歳の頃から 体に不調が出始めて かいたのがこのコミックエッセイ。 文庫本ありました。 老化についてわかり…
NHKのよるドラ 「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」 がおもしろいです。 月 午後10:45〜11:15 再放送 金深夜 土 午前 0:20〜 0:50 www.nhk.jp お姉さん役の木村多江さんが 話し方とか口調とか歩き方とか ご本人にそっくりなのです…
東野圭吾さんのガリレオシリーズ最新作 「透明な螺旋」 を読みました。 まず驚いたのは ガリレオこと湯川学教授に 介護問題が訪れていたこと。 これまではあまり語られていなかった ガリレオ先生のプライベートな部分が明かされていきます。 そして これまで…
これはマッターホルン。 この逆さマッターホルンが撮りたくて参加したツアー。 列車で行けて ハイキング気分で散策できたなあ。 鈴木ともこさんのコミックエッセイ 「山登りはじめました」 「山登りはじめました2」 を読みました。 ・高尾山 ・木曽駒ヶ岳 …
群ようこさんの「子のない夫婦とネコ」を読みました。 ・子のない夫婦とネコ ・男やもめとイヌ ・中年姉妹とネコ ・老母と五匹のおネコさま ・歳の差夫婦とイヌとネコ 5つの家庭の犬や猫との生活が描かれています。 猫好き 犬好きの方 ペットを飼っている方…
原田ひ香さんの 「三千円の使いかた」を読みました。 お金にまつわる家族のお話。 24歳の 美帆さんは夢のためにお金を貯め始める。 29歳の 真帆さんはしっかりタイプ。目指せ!貯金1千万!節約生活に励んでいる。 55歳の 智子さんは老後のことが心配…
今週のお題「読書の秋」 昨日は箱根駅伝の予選会がありました。 この本に出会う前は 予選会なんて存在も知りませんでした。 毎年お正月にある箱根駅伝も 走ってるなあぐらいで しっかり見たことはありませんでした。 さて昨日の箱根駅伝予選会の結果はこちら…
ショパンコンクールで 反田 恭平 さんが2位 小林 愛美 さんが4位と入賞されたそうで おめでとうございます。 www.nikkei.com twitter.com ワタシはピアノに憧れはあるものの 弾けません。 聞くこともたまにしかありません。 でもこのニュースで思い出した…
東野圭吾さんの「沈黙のパレード」を読みました。 東野圭吾さんのミステリーを読むのは久しぶり。 文庫本 出てました。 福山雅治さんが天才物理学者・湯川学を演じたTVドラマで有名な ガリレオシリーズの9作目になるようです。 TVドラマのガリレオシリーズ …
誰にでもある 過去の選択への迷い。 もしあの時 違う道を選んでおけば・・・ hinemosunotarifire.hatenablog.com 内館牧子さんの「今度生まれたら」を読みました。 実は 内館牧子さんの本は 「すぐ死ぬんだから」が初めてでした。 もっとわがままになってい…
デンマークのコペンハーゲンには 1回だけ ひとり旅で行ったことがあります。 人魚姫の像も見ました。 世界の美しい図書館 この本の中に コペンハーゲンにある デンマーク王立図書館 ブラックダイヤモンドも紹介されていました。 自分が行ったところが出てく…
図書館で「世界の美しい図書館」を借りてきました。 この中には ワタシも行ったことがある図書館が いくつか出てきてうれしくなりました。 その中に出てくる ストックホルム市立図書館については この記事に写真をいっぱいUPしています。 そして日本の図書館…
図書館で借りてきた本。 「ひろぽと暮らせば」 イラストエッセイで もきもき 読めます。 (もきもき?・・・下のTwitter参照) 読みながら 声を出して笑ってしまいました。 本を開いたら 最後まで あっという間に一気読み。 楽天 認知症になった義父「ひろぽ…
愛しいと書いてかなしいと読むと知る。 まだまだ本を一気読みできると知る。 とある方の読書記録を見て 読んでみたくなった本。 内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」 久しぶりに本を一気読みしてしまいました。 おもしろかった〜。 ワタシの親世代のハナさん…
先日の記事の図書館で借りてきた本。 hinemosunotarifire.hatenablog.com 面白くて一気読みした本があるのですが それは また今度にして 2冊目の本の感想から書きたいと思います。 読みたてほやほやなのでこちらから。 とある方のブログで紹介されていて 借…