ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

自分の寿命が分かれば仕事を辞めて残りの人生楽しむのに 「七十歳死亡法案、可決」

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いつも思っていました。

自分の寿命が分かれば仕事なんか辞めちゃって

残りの人生 楽しんで生きるのに。

貯めた貯金は全部使ってしまうのに。

 

あ〜

突然ぽっくり死んでしまったら

ワタシが貯めたお金はどうなるの。

自分で全部使いたいよ。

 

寿命が分からないから

老後にお金がどれくらいいるか分からず

貯金したり保険に入ったりして

それでも足りないと思って不安になるんだもの。

あと何年生きていられるか分かれば

いろいろ準備できるのに。

もちろんお金は使い切る。

少しは恩返しをする。

0で旅立ちたい。自分が旅立つ日を知りたい。

まあ、そんなことはできないし分からないのだけれど。

 

そんなことを思っていたワタシが

早期退職したのは

やっぱり いつ死ぬか分からないなら

残りの人生楽しみたいと思ったから。

寿命はわからないけれど

これからどんんどん年老いていくし

今が一番若いのだ。

 

 

もし 

70歳の誕生日から30日以内に

安楽死を選ばなければならない

と言う法案が可決されたら?

 

垣谷美雨さんの「七十歳死亡法案、可決」を読みました。

なかなか衝撃的な題名です。

この話は

その七十歳死亡法案が強行採決されて

施行まで2年に迫った時から始まります。

よくよく見れば2022年4月1日に施行される設定です。

 

え〜

どうなるの。

柿谷さんの小説はどれも読後感がよく

未来に希望が持てる話なのに

これだけは違うのかな。

なんて思いながら読み始めたワタシでした。

 

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文庫本ありました。

 

 

 

電子書籍

 

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読み進めていくと

やっぱり介護の話でした。

もう途中までは

一人で義母の介護を担っている東洋子(トヨコ)さんが

大変そうで暗い気持ちになりました。

周りの人にイライラもしました。

だって

夫は早期退職して自分の母親の介護は妻東洋子さんに任せて

世界一周旅行に出発しちゃうし

息子は引きこもりだし

娘は寄り付かないし

全部一人で抱え込んでいて大変。

でもあと2年我慢すれば

この介護から解放されると思うけれど

それでも自分も70歳まで15年。

そのうちの2年を介護に使うなんて

義母はますますわがままになり

家族はバラバラ

自分ばっかり・・・

と東洋子さんはとうとうある行動に出ます。

 

 

これはこれまで読んだ作品と通じるものがあります。

主婦だったら介護を担って当たり前。

介護は女の仕事だ。

という決めつけ。

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

老後の問題。

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

最後は

そういうことかと思わせる展開で

ああ こんな総理大臣がいたらいいのにとも思いました。

そして垣谷 美雨さんの作品は

これもまた未来に希望が見えてきて

すっきりして読後感が良いのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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