ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

あああ〜ワタシも迷惑かけちゃうよ〜「姑の遺品整理は、迷惑です」

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垣谷 美雨さんの

「姑の遺品整理は、迷惑です」を読みました。

ひとり暮らしだった姑さんが亡くなって

月8万円の団地の部屋の

遺品整理をするお嫁さんのお話。

ああ〜おもしろかった。

最後には片付いてよかった〜。

 

途中

ちょっとだけ

サスペンス?ミステリー?みたいなことがあったり

夫の

「全部 捨てられない。」

という言葉に

「えええー。」

と思わず声が出ちゃったりしながら

ぐいぐい読み進められました。

 

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姑の遺品整理をする間に

姑の知らなかった一面や

ご近所さんとの交流も知ることができて

遺品整理をするお嫁さんの心境にも変化が出てきます。

そこもよかった。

 

やっぱり片付けには人の手が多いほうがいいなあと

一人じゃ全然進まないなあと思いました。

最後はすっきりさっぱりできてよかった。

読んでいるワタシもすっきりしました。

 

 

しかし〜〜〜〜〜。

読みながら心苦しいところもありました。

それは自分のことと重ねてしまったから。

ワタシもこのままでは

遺品整理をする家族に

こんなに迷惑をかけてしまう

と。

 

ほんとね〜。

残された人には何の価値もないものばかりいっぱいあるよ。

どんなに自分にとって大切なものでも

残された人にはゴミなんだよなあ。

モノを減らさないと・・・

 

リタイアしたばっかりの頃は

断捨離するぞ〜

部屋をすっきりさっぱりするぞ〜

と 思っていたのに

ちょっと片付けただけで満足してしまい

まだまだ部屋にモノがいっぱい。

気がつけば

もう年末じゃあないですか。

もちろん年末までには片付かないけれど

ちょっとずつでもモノを減らしていこう。

最後はダンボール1個分ぐらい分の

自分の歴史を残すぐらいが理想だなあ。

まあこのブログも

一応はワタシの残すものかな。

今は家族には誰も教えていないけれど

この世にいなくなったら

家族にも読んでほしい。

 

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

この本は

「あなたの人生、片づけます」と同じく

ワタシの片付け熱・断捨離熱を呼び起こすものでした。

このままじゃいけない。

もっとモノを減らさなくてはと。

 

客観的には 

他人のものなら

要らないものじゃんと思えるのに

自分のものとなったら

なかなか捨てる決心がつかないのは

悟りが足りないのかなあ。

 

とにかく

モノを減らそう。

処分しよう。

捨てよう。

 

実家のモノもあるけれど

まずは自分の部屋のモノから

片付けよう。

 

片付けるぞ。

 

電子書籍ありました。

 

電子書籍だったらモノは増えない。

繰り返し読んで

断捨離熱を継続できるかな。

限定ポイントが入ったら買おうかしら。

 

 

 

垣谷 美雨さんの本はこれまでに2冊読みました。

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

次はこれも読みたい。

 

図書館で予約中。

 

 

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