これはマッターホルン。
この逆さマッターホルンが撮りたくて参加したツアー。
列車で行けて ハイキング気分で散策できたなあ。
鈴木ともこさんのコミックエッセイ
「山登りはじめました」
「山登りはじめました２」
を読みました。
・高尾山
・立山
・鎌倉アルプス
・富士山
・丹沢・塔ノ岳
２には
・常念岳
・槍ヶ岳
鈴木ともこさんの山登りの記録が
コミックエッセイでかかれています。
伝わってくるのは
山の素晴らしさ
気持ちよさ
登山した後の達成感
登山した人だけが見られる風景の素晴らしさ
です。
そして登山にはしっかりした準備と下調べが必要なことも
しっかり書かれています。
山登りとはいかなくても
ロープウェイでいけるところぐらいには行ってみて
ハイジの気分を味わいたいなと思いました。
今でこそ
へなちょこ体力になってしまったけれども
ちゃんとガイドさんがついて
早朝に出発して
縄文杉を見て帰ってくるというツアーでした。
友人に誘われて軽く参加したけれど
縄文杉までのルートはとっても大変で
翌日は階段の登り降りが
カクカクして不自然な動きになるほどの筋肉痛になり
それがしばらく続いたのを覚えています。
でも やっぱり行ってよかったと思いました。
すっごく昔に行ったので
デジタルカメラはありません。
あの時にとった写真はどこに行った？
見つかりません。
多分実家のあの場所にあるのかな。
写真は残っていなくても
あの時の記憶は残っています。
一番印象的だったのは
屋久島に生える杉の幼木を見たこと。
１０cmぐらいの小さな杉の木が
これで３０年経っているんですよ
と教えてもらいびっくり。
ちょうどそのくらいの年齢だったのかな。
なあんだ大きな自然の中では
ワタシなんかたったこれだけなんだ
まだまだだなあ
と思ったことを覚えている。
あれから２０数年経っているから
今のワタシなら
きっと１５cmくらいでしょうかね。
大きな自然の流れの中では
ワタシのこれまでの人生なんて
たった１５cmくらいなんだなあ
小さなことでくよくよ考えすぎなくてもいいんだなあ
と思いました。
鈴木ともこさんのコミックエッセイを読んで
気持ちのいい景色を見に行きたいなと思いました。
どこかに出かけたい。
紅葉も見に行きたいな。
しかし
本日は雨。
時雨。
晴れた日に 出かけましょうか。
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