断捨離をちょこちょことやっているワタシ。
処分しなきゃよかったと思うモノがあります。
ああ、やっぱり手元に置いておけばよかった。
そう思うのは 本です。
と言っても文庫本 数冊です。
1冊目は
群ようこさんの「贅沢貧乏のマリア」
持っていたのになあ。
もちろん読み終えたものです。
処分した覚えはないけれど
もう家にはない。
探しても見つからない。
「れんげ荘」の主人公のキョウコさんの愛読書
つまりは 群ようこさんの愛読書が「贅沢貧乏」
その「贅沢貧乏」を書いた森茉莉さんのことについて
群ようこさんが書いたのが「贅沢貧乏のマリア」
持っていたし読んだし
もう一度読みたくなったけれどもううちにはない。
図書館で単行本を見つけて
また読んでみると
やっぱりあの文庫本がないのは惜しいと思うようになりました。
持っていたのに。
一度は手元にあったのに。
今はもうない。
その本はもう出版されていません。
だから古本か電子書籍で手に入れるしかない。
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そして後2冊。
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ドラマ「すいか」のシナリオ本。
先日「団地のふたり」のドラマ化から
21年前の ドラマ「すいか」を懐かしく思いました。
録っていたDVDを引っ張り出し見ていると
そういえばこのドラマのシナリオ本を持っていたはずだと
探したのです。
すると ない。
確かに持っていたはずの文庫本2冊がない。
ああ、ない。
この2冊も売ってしまったのか?
売った記憶はないけれど
ああ、ない。
読みたい。
でも、ない。
どうして手放したのだ過去のワタシ。
地元の図書館にはないみたい。
買い戻すか?
いや買うなら 電子書籍だな。
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ちなみに
「贅沢貧乏のマリア」は
すでに電子書籍で購入済み。
本は手元にあると安心して読まないし
手元にないと欲しくなってしまう。
本は 生鮮食料品と似ていて
流通している時に買わないと
手に入りにくくなってしまう。
まあ、生鮮食料品と違って
中古本や電子書籍があるから
本はまだ良い。
でも 電子書籍になっていない本が
図書館にないと
もう読む機会は無くなってしまう。
だから どうしても手放せない本もある。
手放して後悔する本もある。
断捨離は難しい。
今はもう出版されていない古い本で
電子書籍にもなっていなくて
一度手放すともう代わりのないモノは
断捨離する時 よくよく考えないと
後悔することになるんだな。
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