久しぶりに
ドラマ「すいか」を見ました。
きっかけは「団地のふたり」のドラマ化からその原作本を読んだこと。
今度ドラマ化される「団地のふたり」を演じるのは
そしてその二人といえば ドラマ「すいか」
もう２１年前のドラマで
放送時は見逃していたのか？
いや でもスイカが転がっていくエンディングは
土曜の夜に見たような気がするから
見たり見なかったりしたのか？
多分その良さを認識したのは再放送の時だったかも。
ＣＳで再放送されたのを録画してDVDに保存していました。
それをまた見ているというわけ。
２１年前のドラマだけれど
今でも古さを感じない。
携帯電話とかテレビとかはその時代のものだけれど。
早川 基子（３４）信用金庫職員 小林聡美
亀山 絆（２７）漫画家 ともさかりえ
芝本 ゆか（２０）ハピネス三茶大家 市川実日子
崎谷 夏子（？） 大学教授 浅丘ルリ子
馬場万里子（３４）基子の同僚・３億円を横領して逃亡中
早川 梅子（５７）基子の母 白石加代子
バー泥船のママ（？） もたいまさこ
間々田伝（４５）夏子の教え子 高橋克実
野口恭一（２２）就職浪人 金子貴俊
これ書いていて気づいたけれど
ワタシ基子のお母さんの歳じゃん。
ついでに言うとサザエさんのお父さん
波平さんは５４歳らしい。
波平さんは年下なのだ。
ハピネス三茶は
賄いつきの下宿。
大家さんで大学生の ゆかちゃんが
いつもおいしい朝食と夕食を作ってくれます。
食いしん坊のワタシは
ハピネス三茶で４人が食事をしている場面が好き。
それからハピネス三茶には
おいしいものが集まってきます。
誰かが食べ物を持ってきたり
住人が拾ってきたり。
あら 良いなあと。
第 １話 本マグロ大トロ
馬場ちゃんが捨てたものをゆかが拾った
１５０００円の値札がついていた
その日の夕食は野菜カレーと大トロ
第 ２話 バースデーケーキ
恭一くんが間々田さんの娘にあげようとしたケーキを拒否されて
ハピセス三茶に持ってきた
恭一くんはそれとは別に絆と双子の姉のためにショートケーキを２個
バースデーケーキとして絆にプレゼント
第 ３話 豆腐
教授（夏子）の友人の豆腐屋さんからもらった
教授は帰り道に男の人とケンカして豆腐はつぶされてしまうが
ちゃんと食卓に登場
餃子
間々田さんが包んで絆さんが焼いた餃子
第 ４話 桃
間々田さんが持ってきた
基子は刑事さんと一緒に食べる
第 ５話 メロン
絆が実家からもらってきた
絆の漫画の締切に追われみんなが手伝っているところで食す
第 ６話 お米
馬場ちゃんが基子にあげたお米
夜中にご飯を炊いておにぎりを作ってみんなで食べる
第 ７話 ？
第 ８話 牛肉（すき焼きをしようとするが食べている場面は出てこなかった）
教授（夏子）の大学の学生から単位が心配で押し付けられた
（ナマモノなので受け取り教授はそれ相当分を現金書留を送って返した）
第 ９話 小魚の佃煮
間々田の母親の手作り 送られてきたものをそのままハピネス三茶に持ってきた
紅白饅頭（基子の独立記念）
基子の母が退院時に買って基子に渡した
第１０話 松茸
基子の母がハピナス三茶に持ってきた
７話だけは基子がすいかを買って帰るけれど
これはもらったものではないなあ
と 思っていたら
これだけ脚本家が木皿泉さんではなく山田あかねさんでした。
題名の通り
すいかを食べる場面も多い。
夏にぴったりのドラマです。
ドラマの中で
「あなたは２０年後は何をしていますか？」
と基子が聞かれる場面があります。
基子は２０年後も今と変わらないだろうと思ってしまいます。
ワタシも２０年後は
変わらず仕事しているんだと思っていました。
でも予想していたのとは全然違う現在です。
人生何が起こるかわからないものです。
「また似たような一日が始まるんだね」
「似たような一日だけど。全然違う一日だよ」
昨日と変わり映えしない一日だと思っても
それは全然違う一日。
調べたらBlu-ray BOXも出ているんですね。
２００３年のドラマなのに
Blu-ray BOXが発売されたのは２０２１年。
やっぱり人気があるんだな。
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