ドイツ ネルトリンゲン
もう四半世紀ぐらい前にツアーで訪れた街。
大昔 隕石が落ちてできたクレーターにできた街なので
丸い城壁の中に古い街並みが残っていました。
そう思って調べたら
クレーターはとっても大きいもので
ネルトリンゲンはそのクレーターの中にある丸い城壁のある街
だという情報も見つけたけれど
ワタシの中では
隕石のクレーターを利用してできた街という
ツアーでインプットされた情報が印象深い。
ネルトリンゲン（画像）
聖ゲオルク教会の高い塔をのぼって
その展望台から見た景色は感動的。
本当に丸いんだあ。
城壁が丸い街を囲んでいて
それを自分の目で見ることができたのがうれしかったのだと思います。
最近では
進撃の巨人のモデルの街としても有名らしいですね。
（ネルトリンゲンの画像を検索していて初めてそれを知る。）
この街のお菓子屋さんで
シュネーバルという
小さなボールのような形のお菓子を買って食べたのだけれど
それほどおいしいと感じなかったのだったなあ。
見た目がとってもおいしそうだったから
期待が大きすぎたのかもしれない。
ローテンブルクの名物菓子だというから
そこで買って食べれば違ったのかな。
でも最初の印象が強くて
それ以来 食べてないなあ。
とってもおいしそうには見えるのだけれど
素通りしていたな。
ドイツは何回かツアーやひとり旅で訪れたけれど
ネルトリンゲンはツアーで行ったっきり。
１回だけでも行けたのはよかった。
塔にのぼって丸い街とその城壁を
この目で見ることができてよかった。
ワタシも四半世紀前なんて言葉を使っちゃいました。
ドラマ「団地のふたり」でも出てきたなあ。
そのうちワタシの旅は半世紀前なんてことになるのでしょう。
考えてみれば
ワタシの初めての海外旅行は３６年前。
あと１４年経てば本当に半世紀前の出来事になるんだなあ。
忘れないうちに覚えていることを
時々書いていきます。
記憶の配当
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