ワタシは本や映画・テレビで見た物語の世界に行ってみたい
というのが動機となって旅をすることが多かったです。
「アルプスの少女ハイジ」の世界に憧れて
スイスのマイエンフェルトに行ったり
昔見たCMの映像で憧れたサントリーニ島やバルセロナに行ったり
テレビ画面で見た景色を自分で見てみたいと思って
ひとり旅に出かけていったのでした。
プリンス・エドワード島もその中の一つ。
「赤毛のアン」を読んでアニメも見て
行ってみたいと思いました。
実際 現地の「赤毛のアンツアー」に参加したり
現地でミュージカルを見たりできたのは良い思い出。
行ってよかった〜と思ったのですが
1つだけ失敗したのがホテル選び。
ワタシは街中のホテルを予約したつもりでした。
ところが空港からホテルの名前を告げ
着いたところは街から離れた郊外のホテル。
車を持っている人たちが泊まるホテルでした。
近くにはレストランやお店はないので
タクシーを使うしかなく
そのタクシーを呼ぶのも大変で
大変苦労した思い出。
もし街中にホテルをとっていれば
もっとゆったり観光できたのになと思います。
それに部屋が1階で駐車場に面していたため
カーテンは開けられずとても窮屈だったなあ。
でもこれは
自分で選んで自分で予約したのでしょうがないのです。
当時は今よりも情報を得る方法が少なかったし
地図を見て選んだつもりでも
それがかなり離れていたという大失敗。
多分 思い込みもあったのでしょう。(ワタシの悪い癖)
でも 次は 街中のホテルに泊まりたい。
そしてもっとゆっくり観光したいな。
「赤毛のアンツアー」もまた参加したい。
グリーン・ゲイブルズハウスでアンの部屋を見たり
グリーン・ゲイブルズ郵便局からハガキを投函したり
作者のモンゴメリーさんの生家に行ったり
お墓参りをしたりできたのは
とっても良い思い出。
また行きたい。
でも考えてみれば
行ってみたいと思ったところに
リタイア前にコロナ前に
行っていてよかったな。
やっぱり
行ける時に行っておくのが一番。
記憶の配当
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