ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

人の家の中を見てみたい「お家、見せてもらっていいですか?」


佐久間薫さんの

「お家、見せてもらっていいですか?」

を読みました。

 

間取りを見るのが好きです。

新聞のチラシに入ってくる

マンションやモデルハウスの間取りなんか

じっくり見ちゃいます。

そしてしばし夢を見ます。

それから自分の理想の間取りを考えたりもします。

ワタシの理想の間取りは

大きなワンルーム

ひとつの空間にキッチンもお風呂もトイレも

ベッドルームもあるホテルみたいな部屋。

でも収納もたっぷりあって

見た目はすっきりしているの。

夢見てるだけです。

陽当たりの良い明るい部屋。

朝陽の入る部屋。

そんな部屋に住みたいな。

 

Twitter

ミニマリストと検索して

出てくる部屋の写真を眺めるのも好きです。

ものの少ない部屋はとっても素敵。

ワタシも断捨離してモノを減らしたいな。

写真を見ると片付けたくなります。

何か捨てるものはないかなと探します。

 

素敵な写真を見ながら

写真にうつっていないところはどうなっているのかな?

間取りはどうなっているのかな?

実際に部屋の中を見てみたいなと思います。

実際にはそんなことできません。

 

 

「お家、見せてもらっていいですか?」は

小学3年生の家村道生(いえむらみちお)君が

「家」をテーマにした自由研究で

突撃訪問してお家の中に入って見せてもらう話(コミック)です。

そして訪問された人の心もほぐしていく道生くん。

道生くんはその家や住んでいる人を肯定的にとらえて良さを見つけていきます。

そして

自分のことを理解してくれる人々に出会って

多くのことを学んでいくところが好きです。

クラスの中では浮いている存在の道生くんだけれど

彼を理解してくれる人がどんどん増えていくところも好き。

 

 

道生くんの自由研究

 

小説家の大きな日本家屋

ふたり暮らしのツタの家

ミニマリストのコンパクトハウス

おばあちゃんのゴミ屋敷

アイドルの要塞の家

同級生のお城のような豪邸

増築しすぎのシェアハウス

お兄さんの自作の山小屋

 

どの家も素敵です。

どの家も中に入って見てみたい。

 

読みながら

あれ?と思ったのは

「お兄さんの自作の山小屋」のページ。

この家 見たことあるぞ

と 思ったら

高村友也さんの山小屋でした。

 

 

 

 

 

高村さんの山小屋

コンパクトで良いなああ。

でも ワタシには 

便利な生活を手放して

水道もトイレもお風呂もない部屋に住む覚悟はありません。

でもあこがれる〜。

2畳の部屋。

大きな窓。

その大きな窓から見える森とそこに住む動物たち。

ストーブのある生活もあこがれる〜。

でも薪の調達は大変そう。

ぐうたらのワタシには家や庭の管理は務まりません。

 

実際の生活に当てはめると

今の部屋で満足しているんだなあと気づく。

いやもっと断捨離してすっきりはしたいけれど。

 

でも人のお家の中は見てみたい。

ルームツアーととかしてみたい。

あっでも動画は苦手なの。

待てないの。

 

道生くんの自由研究は8件でした。

続きがあると良いなあ。

続編が出ると良いなあ。

 

 

 

 

 

 

Twitterで 半分くらいは紹介されているので

ちょいとのぞいてみて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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