原田ひ香さんの
「ギリギリ」
を読みました。
2015年発行の作品
登場人物
・健児 脚本家の卵 夫
・瞳 女性管理職 妻
・(一郎太 瞳の前夫 過労死)
・静江 一郎太の母 一人暮らし
不思議な関係なんです。
健児さんは優しいなあ。
自分の妻の前夫の母親 静江さんの相談に乗っている。
最初は人任せだった その静江さんが
最初は健児さんの助けを借りて
だんだんと世界を広げていくところが好き。
そして忙しい瞳さんと健児さんとの関係。
健児さんは優しい。
でも健児さんも忙しくなって
二人はだんだんすれ違ってしまう。
5つの章が三人の視点で描かれています。
アナログ 健児の視点
モヒート 瞳の視点
スカイプ 静江の視点
シナリオ 瞳の視点
ギリギリ 健児の視点
最後は
あら そういうことだったのと
クスッとしました。
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