入院している母の面会に行ってきました。
画面越しのリモート面会です。
面会に行くたびに
できるようになっていることが増えていて
いつも 自分が元気をもらいます。
くも膜下出血による緊急手術から
約1ヶ月。
最初は話ができるようになるのか
歩けるようになるのか 心配しました。
それが
前回のリモート面会では
立って歩く練習をしているところも見せてもらいました。
立っている?
立てる?
まだリハビリが始まったばかりのようですが
立てるようになっていてびっくりしました。
今回のリモート面会では
折り紙で作った箱を見せてくれました。
えっ?
お母さん、作ったの?
折り方を覚えていた?
画面の向こうの母が見せてくれた
折り紙で作った箱は しっかりと形になっていました。
聞くと
折り方を覚えていて
折れるようになったんだとか。
もう これがうれしくてうれしくて・・・
倒れる前にやっていた折り紙のやり方を思い出して
折れるようになったなんて
複雑な組み方も覚えていたなんて
記憶も戻ってきているということかな。
リモートなので
所々声が聞き取りにくいところもありましたが
口の動きで
会話ができているのが分かります。
ワタシの言うことに対して
しっかりと返事をしているのが分かります。
母が言います。
杖を買ってもいいかな?
もちろん。
病院で買えるの?
うん、買える。
お母さんに合うのを買えばいいよ。
うん、買うね。
のそら、会いにきてくれてありがとうね。
こちらこそ。ありがとうだよ。
お母さん、どんどんよくなってるね。
がんばってるね。
リハビリ、がんばってね。
うん、がんばる。
また来てね。
また来るね〜。
ちゃんと会話ができました。
なんだか
希望が見えてきました。
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