ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

給料の三分の一を貯めれば

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家計簿歴は長いです。

ある時 私は 

給料の三分の一を貯めて

三分の二で暮らせば

2年で一年分の生活費が貯まるのではないかと思いました。

そこでしばらく頑張っていたのですが

まあ そんな計画通りには行かないですね。

だんだん崩れてしまいました。

 

でも

この考え方は有効ではないかと思います。

 

まず

給料の三分の一を貯めて

三分の二で生活することができる人は

節約生活というか

同じ生活レベルで継続して暮らすことができる人です。

1年後には三分の一

2年後には給料手取り年収の三分の二が貯まるわけですから

2年働いたら

老後の1年分の生活費を貯めたということになります。

20年で10年分

30年で15年分。

20歳で就職して

30年したら15年分の生活費が貯まっている計算。

30年後は50歳ですから

そこで退職して貯めていた15年分の貯金で暮らす。

65歳になったら年金で暮らす。

 

なあんてことも

計算上は可能なわけです。

 

しかし問題点は

常に給料の三分の一を継続して貯金できるのか。

貯めていても

急な予定外の出費で使うことになるのではないか。

大きな出費(たとえば家とか)に使ってしまうのではないか。

さらに結婚出産教育費にたくさんのお金がかかる。

ということですかね。

 

とすると

給料の三分の一を貯めたその上に

さらに短期に使う用の貯金の必要がある。

 

15万円の給料があったら

まずは三分の一の5万円を貯金する。

残り10万円。

短期用の貯金は1万円。

残りの9万円で1ヶ月生活する。

ちょっと厳しい?

 

21万円の給料があったら

まずは三分の一の7万円を貯金する。

残り14万円。

短期用の貯金は1万円。

残りの13万円で1ヶ月生活する。

これを繰り返すと

30年後には15年分の生活費が貯まっている。

 

もし30万円に給料が上がったら

10万円はまず貯金。

残り20万円。

短期用のお楽しみ貯金は7万円。

残りの13万円で1ヶ月生活する。

 

お楽しみ貯金のうち

幾らかは 投資するのもいい。

最初から貯金しないで投資する手もあるけれど

貯金と比べてリスクもあるからね〜。

やっぱり三分の一は貯金して

残りの余裕資金で投資かな。

それか

小額を継続して投資に回す。

 

冬か夏のどちらかのボーナスを

全部自分の楽しみに使ってしまって

毎月の給料はこれまでの生活レベルを保つのもいいし

 

ボーナスも全部投資に回すとか

貯金する分も投資に回すとかしたら

リタイアはもっと早くなるでしょうね。

 

これはシングルで

自分の給料を全部自分で使うことができる人向けですかね〜。

机上の空論かな。

 

まっ

給料の三分の一を

貯金できる人は

貯金でも投資でもして

リタイアが早くできるだろうなあという話でした。

 

 

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