ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

家計簿は 1ヶ月36日制 でつけています

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手取り12万円

 

32年前 初任給は12万円ありませんでした。

えっ、これだけ?

って正直思ったのを覚えています。

でも、なんとか それで暮らしていけました。

毎月ちょっとずつ貯金もできました。

 

 もらった給料で、次の給料日まで暮らす生活。

ちょっと余っているから、次の給料に手をつけるのはあと少し伸ばせるな。

と、結構自分にとっては余裕のある生活でした。

 

2月は28日間なのに1ヶ月分使うの?

 

2月のある日。

家計簿をつけていた私は、この残高からするとあと何日かは、大丈夫だなと思いました。つまり 2月分の給料には手をつけずに、1月分の給料でまだ暮らせそうでした。2月は28日までだから、これまでと同じように31日分、3日間ぐらい伸ばしても暮らしていける。

あっ、そうか。

1ヶ月の給料で32日間暮らしても大丈夫そう。

ということで それ以降 1ヶ月の給料で、32日暮らしてみることにしました。

1年経過 32日制 大丈夫でした。

2年目は 33日制 にしました。

次は 34日制

その次は 35日制

さらにその次は 36日制 ここでストップ。

それ以降は 1ヶ月36日制で続いています。

 

 

1ヶ月36日制で自分ボーナス

 

これだとすごく便利なのです。

10ヶ月で360日。

約1年になります。

つまり 10ヶ月分の給料で一年暮らしていけるのです。

しかしここで注意。

毎月出て行くものは決まっています。

家賃、光熱費、電話代など。(固定費)

家計簿をつけているのでだいたいどれくらいかかるか分かります。

そこで

給料−固定費=生活費

として、固定費を引いた残りで36日生活することにしました。

家計簿には 最初から固定費を引いた金額を記入します。

 

これが なかなか良かったのですよ。

だって6ヶ月ごとに自分ボーナスが生まれるのですもの。

10ヶ月で360日分、約一年分だと言うことは

固定費を引いた2ヶ月分の給料は、丸々残りますからね。

こうして 夏と冬のボーナスをもらいながら

約6ヶ月ごとに自分ボーナスも生まれることになりました。

だから

給料日までお金がない。困った。と言う体験はしたことがありません。

36日制をやっていて、ちょっと足りなくなったことはあります。でもすでに次の月の給料はもらっているので、そんな時は前借りです。そして翌月はちょっとだけ節約を意識するのです。

 

このやり方は

私には合っていました。

自分ボーナスがあることで、

それを使ってちょっと贅沢したり

前から欲しかったものを買ったり

生活にメリハリがつきました。

 

そして

リアアイアした今も

36日制で家計簿をつけています。

 

 

  

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