好き嫌いはない方だと思います。
嫌な食材を避けて食べるってことはしていませんでした。
ああ でも 子どもの頃は少食で
たくさん食べることができず
給食も最後まで残って食べている方でした。
子どもの頃 苦手だった食材や料理はあります。
避けるほどではないけれど
自分から好んでは食べない。
その食材が
好きになったきっかけを覚えているのは
にんじん。
にんじんは子どもの頃
苦手であまり食べたくありませんでした。
それが食べられるようになったのは
自分が天ぷらを作るようになった頃。
中学生の頃かなあ?
にんじんの天ぷらが
とってもとってもおいしかったのです。
にんじんが甘い。
サクッとした歯応えも良い。
にんじんがこんなにおいしいものだったとは!
感激しました。
にんじんの天ぷらをきっかけに
他の料理のにんじんも
避けずに食べられるようになりました。
あっ 天ぷらきっかけといえば
ピーマンもそうですね。
調理法が変わると
こんなに違うのか。
サクサクでおいしい。
天ぷらにすると
なんでもおいしくなる。
今ではピーマンの丸焼きも食べるぐらい
好きな食材になりました。
大人になって味覚も変わって
苦味のあるものもおいしく食べられるようになりました。
それから
歳を取ってから
好きになったものは 煮しめ。
子どもの頃は
あんな茶色い煮物を好んで食べるなんて
と思っていました。
それが最近とってもおいしく感じるのです。
自分でも作るようになって
おばあちゃんが作るような
あの味はどうやったら出せるだろうと
思いながら作ります。
なかなか懐かしい味には近づきませんが
おいしく食べられるぐらいにはなりました。
苦手な食材は何かなあ?
基本的に好き嫌いはないと思うけれど
芋虫とか昆虫とかは食べたくないな。
(食べたことない)
これは先入観が邪魔をする。
阿川佐和子さんの
「レシピの役には立ちません」
お苦手な食材 ラクダのつま先、ゾウの鼻
の章だけを読んで
苦手な食材が好きになったきっかけを思い出したので
書いてみました。
- 価格: 1595 円
- 楽天で詳細を見る
↓ ↓ 関連ブログ はこちら