お通夜の翌日がお葬式でした。
前日の夕方もお通夜で出かけ
帰ってきたのは夜。
そして翌日は
お葬式のため早く起きなければなりませんでしたが
疲れたのか 母 さっちゃんを起こしても起きません。
やっと起きて準備をしましたが
この時は 開始時刻が決まっているので
焦りました。
そしてさっちゃんを急かしてしまいました。
自分は想定通りに動けるけれど
高齢となったさっちゃんは
なかなかそうはいかないのです。
起きるのにも食べるのにも準備にも身支度にも
時間をたっぷりとっておかないといけないな。
どんどん支度に時間がかかるようになりました。
前のままではないのです。
出発したいと思っていた時刻よりも
30分遅れてやっと家を出発する事ができました。
ぎりぎりなんとか間に合って
開始時刻前に到着して一安心。
ホッとして席に着いたら
すぐにお葬式が始まりました。
ギリギリセーフ。
ところが
さっちゃん お葬式中に
体が斜めになってきたのです。
顔を見ると目が閉じている。
う〜ん
そういえば来る途中の車の中でも眠そうだったなあ。
お経も子守唄に聞こえるのかもなあ。
ワタシはハラハラしながら見ていましたが
もう体をくっつけて
母を支えることにしました。
そしてとうとうことんと母の体が寄りかかってきました。
お葬式のお経は続き
私は母を支えながら聞いていたのでした。
昨日の段階では
お葬式の後もさっちゃんは
火葬場に行くつもり満々だったのですが
きついみたいで
帰ってきました。
そしてさっちゃん
帰ってからもずっと寝ていたのでした。
前日のお通夜からこの日のお葬式と
緊張感ある時間が続いたからかしら。
疲れちゃったんですね。
まあなんとかお葬式に参加でき
お別れができたので
よかったと思います。
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