さっちゃん(母)がお礼の品を持っていきたいと言いました。
そちらはワタシの行ったことのないお宅。
だから母が道案内をして行かねばなりません。
お礼の品は頼まれて買ってきていました。
知っている家ならば
ワタシがそれを届けることができるのですが
住所もわからないのでナビは使えず
母の道案内で行くしかないのです。
と言うことで
久しぶりに母とお出かけ。
予定では
15分
いや多く見積もっても20分あれば
用事を済ませて帰ってこられるはずでした。
母は地図の読めない人です。
ワタシはどちらかというと読める方だと思う。
それでどうなるかというと
前もってある程度の情報が欲しいワタシと
その時になって指示を出す母という状態が
都度都度出てきて
道に迷いました。
指示を出した時には通り過ぎてます。
車は急に止まれない。
引き返すのにも適当な場所がない。
ずっと走ってやっと方向転換。
よくよく考えれば
母の記憶では自分で運転してそのお宅に行った時と
ワタシの運転で助手席に座っているところから見る景色は違ったのでしょう。
助手席からはよく見えなかったのですね。
それに母の道案内もあてにならない。
T字路に突き当たり
これはどっち?右?左?
と聞いたら
真っ直ぐ
という母。
お母さん真っ直ぐ行ったら畑に突っ込みます。
ここじゃないかしら
と言ったお宅は数件。
その度に玄関先でインターホンを押す。
誰も出てこない。
相手先の携帯電話番号だけは分かっていたので
電話をしてみるも
相手の携帯は電源が入っていない。
それだけが頼りだったのに〜。
結局 同じところをぐるぐるぐるぐる。
この辺だというのだけは分かっているのだけれど。
もうこれは誰か聞いてみるしかない。
でも人はいないのです。
やっと人の気配のあるお宅にたどり着き
玄関先で その名前を言うと
なんと目的のお宅でした〜。
よかったあ。
たどり着くことができました。
と言うことで今回のお出かけに費やした時間は
1時間以上でした。
はああ、疲れた〜。
二人ともぐったり〜。
でもたどり着けてよかったああ。
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