多良美智子さんの
「87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし」
を読みました。
話しかけられているような 読みやすい文章で
さくさくと読み進められました。
一人暮らしをされている高齢の方のシニアライフが
テレビ番組で紹介されているとよく見ます。
それを見るたびに
一人で生きる姿勢に 学ぶことが多くあり憧れます。
テレビ番組で紹介される方は
本を出版されてらっしゃる方も多く
図書館で予約して借りてきます。
出版ラッシュなのは
老後をどう生きるかはみんなの関心事なのかも。
共通点は 自立していること。
好奇心いっぱいなこと。
程よく力が抜けていること。
この本は
大きな写真もところどころに入っていて
その生活ぶりが想像しやすいです。
そして簡単な料理のレシピと写真もあって
参考になります。
鶏皮ポン酢とかエリンギ焼きとか
簡単なのでワタシも作ってみたいなと思いました。
老後。
今は老後なのかな。
いや,違う気がする。
年金を受給する頃は
老後って言えるのか?
まずはその年まで生きていることが目標。
元気に活動していたい。
救われた言葉
P175
万人に好かれないのが当たり前です。
何事も完璧はありません。
5〜6割うまくいけばいい方です。
人間関係も同様。
そう思っています。
そうですね。
万人に好かれるわけがない。
誰かの理想の生き方はできない。
左右されずに
ワタシはワタシで生きます。
多良美智子さんは YouTuber。
お孫さんが 撮影しているそうです。
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