東野圭吾さんの
「禁断の魔術」を読みました。
文庫本
これは
ドラマ化されると知り
まだ読んでないと思って
図書館で借りてきた本。
ガリレオシリーズで
4つの短編からなっています。
第一章 透視す みとおす
第二章 曲球る まがる
第三章 念波る おくる
第四章 猛射つ うつ
第一章はまだで
間の2つはすでに第2シリーズでドラマ化されたもの。
そして最後の 猛射つ(うつ)が今回ドラマ化される話でした。
これはガリレオこと湯川先生が
殺人者になるかもという展開でおもしろかったです。
原作を読んでから
ガリレオの新作ドラマ「禁断の魔術」を見ました。
おおむね原作通りだったけれど
設定が変わっているところもいくつか。
大賀代議士は原作よりも良い人でした。
原作ではなかった後日談もよかった。
(もうBlu-rayの予約も始まってました)
まだTVerで見られる期間です。
原作本では
湯川先生が殺人者になるかもという場面に
内海薫刑事が一緒にいて
その場面の犯人とのやり取りがハラハラさせられました。
ドラマ版では内海刑事は出てこず
その場面が少し物足りない気がしました。
しかし
久しぶりのガリレオの新作はとても楽しめました。
栗林さんの一言がヒントになって
事件の解決への糸口になったところは
ドラマ版オリジナル。
原作本もいいし
ドラマ版もよかった。
比べながら見れてよかったです。
「沈黙のパレード」の映画公開中ですね。
hinemosunotarifire.hatenablog.com
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