久しぶりに一気読み「あなたが誰かを殺した」

東野圭吾さんの

「あなたが誰かを殺した」

を読みました。

久しぶりのミステリー。

久しぶりに一気読みでした。

加賀恭一郎シリーズ　最新作。

別荘地で起こる事件は

登場人物が多くて　最初は

この人は誰だっけ？

と何度も前のページに戻って確かめていましたが

加賀さんが登場してから

その人物関係をまとめて整理してくれたので

そこに栞をさしてそのページを何度も見ながら

読み進めました。

その加賀さんのメモのおかげで

そこから読むスピードが上がりました。

それからワタシにとってうれしかったのは

表紙を開いた見開きに別荘の絵地図が描かれていたこと。

その地図を見ながら登場人物を確かめたり

犯人の動きを考えることができました。

グリーンゲイブルスも出てきたのが

この建物だけは知ってる〜

雰囲気がそのまんまだあとうれしく。

ほんと絵地図があったのは助かったな〜。

解決のヒントを探しながら読んでいたけれど

ワタシの推理は当たりませんでした。

ワタシが怪しいと思っていた人は犯人ではありませんでした。

ちょっとした違和感に気づいたのですが違いました。

でもその違和感にも説明があったので

よく分かりました。

最後の最後まで読むことです。

ワタシはその人を疑っていなかった。

つい加賀さんは阿部寛さんのイメージで読んでいました。

ガリレオシリーズは福山雅治さんね。

加賀恭一郎シリーズは

全部読んでいないかも。

映画化とかドラマ化されているものは

原作本を読んでいないかも。

「赤い指」はずっと前に読んで嗚咽するほど泣いたのは覚えています。

ガリレオシリーズは多分全部読んだと思うけれど

加賀恭一郎シリーズも探して読んでみようと思いました。

加賀恭一郎シリーズの最新作

久しぶりに一気読みできました。

おもしろかった。

あなたが誰かを殺した [ 東野 圭吾 ]

あなたが誰かを殺した

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