伊坂幸太郎さんの
「グラスホッパー」
を 読みました。
伊坂光太郎さんの殺し屋シリーズの1作目です。
ワタシは読む順番が逆になってしまいました。
最初に最新作(4作目)の「777 トリプルセブン」を読んでから
次に「マリアビートル」(2作目)
次に「AX アックス」(3作目)
の順に読みました。
全部読んで思うのは
ワタシにはこの順番でよかったかも。
映画で見たかもしれないと思っていましたが
読むと映画は見ていなかったことが分かりました。
登場人物
鈴木 妻を殺された元教師
寺原長男・寺原・比与子 鈴木が潜入している会社の関係者
槿(アサガオ)押し屋
孝次郎 アサガオの次男
すみれ アサガオの妻
蝉(セミ) ナイフを使う殺し屋
鯨(クジラ)自殺させる殺し屋
スズメバチ 毒針を使う殺し屋
岩西 仲介屋
梶 政治家
これは
鈴木と押し屋(アサガオ)の物語になるのかな。
絶体絶命と思ったところで急展開。
どんでん返しがおもしろかった。
鈴木さんは「マリアビートル」にも出てきます。
その時に
なぜか印象に残っていた言葉と関係のありそうな言葉が
「グラスホッパー」に出ていました。
ジャック・クリスピン(ロックミュージシャン)
死んでいるみたいに生きたくはない
鈴木
いろいろ考えたんですけど。
でもせっかく生きているのに死んでるみたいだと、
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