母が倒れて
急に一人暮らしになって
2週間になります。
母の手術後
この2週間が要注意とのことで
早く何事もなく2週間が過ぎてくれと思っていました。
先日 観察室から二人部屋に移れたことから
希望が見えてきたのかなと
少し肩の力が抜けたところです。
二人暮らしの時は
あんなに一人暮らしが良かった
なんて 思っていたのに
いざ 急に一人暮らしに戻ってみると
料理なんかする気が起きない。
お湯を沸かすだけ。
最近の料理とも言えない料理は
目玉焼きとか
セロリの葉っぱの炒め物とかぐらいで
簡単なもの。
作る気がしなくて
お弁当を買ってきたり
バナナを食べたり
タンカンを食べたりしていました。
最初の頃は食欲もなく
食べたり食べなかったり
あるものを食べればいいやと思っていましたが
食欲は戻りました。
外食ランチもしました。
ご飯を1合たいてみたら
あんまりおいしく炊けませんでした。
これまでは2合炊いていました。
2回目は 2合炊いたら
いつものおいしさ。
炊き立てはおいしい。
残りは冷凍しました。
炊飯器は保温のためだけに使っていたので
もう片付けてしまいました。
いつ食べるか分からないから
冷凍の方がいい。
炊飯器の中でご飯が黄色くなるのは目に見えています。
ご飯を炊くのは圧力鍋で
炊飯器は
母がいつでも温かいご飯が食べられるように使っていました。
でも 今はいらない。
2合炊いたら
炊き立てがおいしい。
二人暮らしだとこの炊き立てを
2日に1回の頻度で味わっていたけれど
一人だと
炊き立てを味わえるのは4日に1回ぐらいになるのかなあ。
まだ冷凍ご飯が残っている。
お味噌汁は
まだ1回も作っていない。
一人分を作る気がしない。
一人だからなんでもいいやと思ってしまう。
一人分て難しいなあ。
一人暮らしの頃は
ちゃんと料理していたはずなのに
どんな食生活だったのか思い出せない。
二人暮らしの時間が長くなって
好き嫌いのある母のために
食べられるもので
できるだけいろんな材料を使って料理しようとやっていたけれど
一人だとどうでもいいやあとなってしまう。
食べてくれる人がいるから
料理もやる気があったのだと思いました。
まだ食生活はめちゃくちゃです。
そろそろ
一人のための料理を
ちゃんとしないとなあ。
ちゃんと自分のことも大事にしないとなあ。
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