ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

ワタシは引きこもり? リタイア生活とひきこもりの違いは?

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ワタシはひきこもりなのか?

世の中から見たらそうなの?

 

 

 

先日 こんな記事を読みました。

news.yahoo.co.jp

 

これは

40〜64歳の男女を対象に行った実態調査からの記事なのですが

内容について云々よりは

その 引きこもりの定義にびっくりしてしまいました。

調査自体は平成30年実施とのことなので

その時にも話題になったのかな。

www.nikkei.com

 

 

それで最初の記事を読んでみると

 

内閣府が定義づけしたひきこもりとは

1 普段は家にいるが、近所のコンビニになどは出かける

2 自室からは出るが家からほとんど出ない

3 自室からほとんど出ない

 

それに 準ひきこもりも追加され

4 普段は家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する

 

 

この

1・2・3・4の状態が

6ヶ月以上続いているのが ひきこもりだという。

 

ただし病気や仕事が理由で家にこもってる場合は除外

しかし専業主婦・主夫の中で家族以外との接触が少ない人は

ひきこもりに含めたという。

 

これは

仕事をしていない人がほとんどひきこもりと定義されるのでは

と思いました。

ああ

その中で家族以外と接触が多い人は含まれませんね。

 

どうやって生計を立てているかの調査では

29.8%が「本人」と答えています。

つまり貯金を取り崩して生活しているのかな。

でも もしかしたら

株の配当金とか家賃収入とかでも生活しているかもよ。

FIREの人で家族以外と接触していない人は

ひきこもり?

 

 

 

2つ目の日経の記事の中に

ひきこもりになった年齢は60〜64歳が17%で一番多く

理由で一番多いのは退職だと出ています。

これは定年退職だよねえ〜。

退職した後 社会との関わりをあまり持たず

ひっそりと生きていたら

引きこもりになるのね〜。

隠居ってひきこもりになるんだ。

もう これにびっくりしてしまいました。

 

ひきこもりの定義が広すぎる。

 

これだと もちろん

早期退職者もひきこもりになってしまう。

 

ワタシもそう。

・仕事をしていない。

・趣味以外の外出はほとんどない。

・家族以外と接触していない。

・リタイア生活も半年過ぎた。

ワタシも 広義で言えばひきこもりになってしまうのかな。

趣味での外出は多いのだけれど

それでも ひきこもりかあ。

びっくり。

 

これらの記事は

平成30年に内閣府が行った調査を元にしています。

www8.cao.go.jp

この中の

Ⅴ 調査票 を見てやってみると

やっぱり ひきこもりの定義に当てはまってしまいそう。

びっくり〜。

 

社会に出て仕事をせよってことかなあ。

いやいやいや。

 

もういいの。

がんばってきたから

ひっそり生きたい。

のたりのたりと生きていきたい。

 

この

ひきこもりの定義には

外に出て仕事するのが良いという考えも見えてしまう。

 

 

調査は平成30年というから

その後

新型コロナウイルスの感染拡大で

生活の仕方が一変したので

ちょっと合わないと思う。

最近FIREという生き方も知られてきたから

定義も変わるのかしら。

 

このままだと

FIREしている人もひきこもりに入る人

たくさんいるんじゃない?

社会との接触とは何かとかも変わってくるかも。

人と会って話すだけが接触ではないでしょう。

 

 

 

まっ

ひきこもりに定義されると言っても

結局は

その人が人生を楽しんでいればいいんじゃないかな。

 

ひきこもりに分類されちゃうのは

なんか違うと思うけれど

まあ

ワタシはワタシで

好きなことして のたりのたりと暮らします。

 

 

 

 

 

 

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