ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

リタイアして生活レベルは下がったのか?  

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リタイアして100日過ぎました。

リタイア前とリタイアしてからと

生活レベルは変わったのか。

上がったのか?下がったのか?

 

生活費の使い方から見ると どうなのか。

36日制家計簿で比べてみます。

  

表もグラフも 

上が リタイア後 令和3年5月〜で

下が リタイア前 令和2年5月〜の家計簿からです。

なお 生活費を比較するため

令和2年度の家計簿から貯金や特別会計への支出などは引いてあります。

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上がリタイア後

下がリタイア前

(固定費が端数なのは給料の端数を当てて

 月の予算を毎月同額のぴったりの金額にするためです。)

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合計では 約5千円の差

(リタイア前が多い)です。

 

食費は 少し減りました。(どちらも二人暮らし)

食材の無駄は 減ったと思います。

食事の内容は良くなったように感じます。

お惣菜を買うことはほとんどなくなりました。

時間があることでしっかり料理をすることができ

満足して食べています。

交通費も減りました。

これは毎日乗っていないので当たり前。

外食費は増えています。

令和2年のこの頃は

新型コロナ感染予防のため

外食を自粛していて ほとんどがビール代です。

あの頃は毎日ビールを飲んでいたなあ。

令和3年は ビール代は少なく

外食費と嗜好品が主です。

 

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割合をグラフで表すと

その割合はほとんど変わりません。

食費と外食費を合わせると どちらも30%でした。

 

  

これらから

リタイア前とリタイア後は

ほとんど変わりがないことが分かります。

令和2年の5月はちょうど自粛期間に入ったこともあり

休みの日も出かけず家で過ごしていたため

休日はリタイア後と変わらない生活をしていたからでしょうか。

そう考えると

少しだけ行動に制限をかけていた自粛期間を経て

リタイア生活に入ったのはいいタイミングだったのかも。

 

リタイアしたので

生活レベルを落とした方がいいのかもしれないけれど

生活費レベルでは今はこれでよしとします。

急に落とすとストレスがたまるし生活を楽しめないから。

快適な暮らしをしていたら

徐々に生活費は減っていたという状態になるのが理想。

今の36日制での予算は17万円。

36日制だと10期で360日。

17万円が10期で170万円。

それに2ヶ月分の家賃固定費19万円を足して

189万円。

生活費だけだと200万円で一年暮らせる計画。

 

特別会計(旅行とか大きな買い物とか)は

一年単位で考えます。

出費は控えようとしているので

もちろんリタイア後は減っていくはず。

代わりに税金・年金・健康保険代が多くを占めます。

1年目は予想していたことなので

2年目以降 減っていくのではないかと期待しています。

そして大きな買い物はもう多分しないでしょう。

電化製品が壊れた時ぐらいでしょうか。

ああ 車もどうするか。

今乗っている車がいつまで乗れるかな。

そのための予備費は準備しておかなくてはいけません。

 

ということで

リタイア前とリタイア後の家計簿から

生活レベルが下がったのかを 考えてみました。

お金の面では変わりがないという結論です。

 

時間の使い方は全然違います。

時間で言うと 豊かになったと言えます。

 

実感としては

生活レベルは落ちておらず

時間が豊かになった分

上がったような気分になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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