ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

二十代で隠居生活に入った人の「なるべく働きたくない人のためのお金の話」

大原扁理さんの

「なるべく働きたくない人のためのお金の話」

を読みました。

 

この方はとても有名な方みたいなのですが

本に出会うのが今になってしまいました。

二十代で隠居生活に入り

今は台湾で生活していらっしゃるようです。

この本は大原扁理さんの3冊目で

主にお金に関して書かれた本。

 

 

 

お金に関する話なんです。

序 章 隠居生活のアウトライン

第一章 まずはつらい場所から抜け出す

第二章 落ち着いた生活をつくりあげる

第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか?

第四章 お金に対する見方・考え方の変化

第五章 お金と話す、お金と遊ぶ

対 談 鶴見済×大原扁理 豊かさって何だろう

 

 

お金の話なんだけれども

お金に対する考え方・使い方など

ワタシには哲学書のようにも思えました。

読んでいるとお金に縛られない自由な生き方が

見えてきました。

 

大原扁理さんが上京したのは23歳の時

シェアハウスの4畳半で家賃7万円

水道光熱費ネット代などを住人全員で折半して

毎月の支払いが8万円近くだったそうで

その時の収入は11万円前後。

1年3ヶ月後 東京郊外の家賃が低い物件の存在を知り

その3ヶ月後に家賃28000円のアパートへ引っ越し

隠居のスタート。

最終的には週休5日で年収90万円での生活に落ち着きます。

 

毎月の支出を把握する

最低生活費を確認する

最低生活費から、どれくらいの時間働くかを逆算する

という過程を経ての隠居生活

 

毎日ハッピーなのは

隠居生活のなかで、楽しみごとをお金に依存しない方法が身についたから。

 

P118

 要するにもうひとつの自由って、

「幸せをお金に依存している状態から自由になること」なんですね。

お金があってもなくても、どこで何をしていても、

ハッピーを感じられるような心のあり方と言いますか。

 

ハッピーなお金の使い方

1 きちんと対価を払う

2 なるべく店頭で買う

3 不当なものにお金を使わない

4 公共福祉サービスは「ありがたく」使わせてもらう

5 お金をお返しする

 

使い方でちょっとだけ同じだなと思ったのが

地元の店舗で地元のものを買おうとするところ。

でもワタシは通販も活用しまくりなんですけれど。

 

大原さんのお金の使い方は

お金持ちの人の使い方みたいだな

と 思いました。

お金の不安のない人の使い方。

 

 

 

 

 

 

 

[rakuten:book:19623243:detail]

 

読みたい本

 

対 談 鶴見済×大原扁理 豊かさって何だろう

を読んだら 「0円で生きる」も読みたくなりました。

 

 

 

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