ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

ワタシの早起きが続かないワケ 「ぼくは不眠症」を読んで

最近 朝寝坊です。

冬になって特に朝寝坊になったな。

早朝に目が覚めても

二度寝・三度寝をして

明るくなってから起き出します。

 

先日

二度寝のうつらうつらしている時に

時刻を確認したら

もう7時近くでした。

それでも外は薄暗くて

まだ布団に潜っていようと思いました。

そして思い出したのです。

仕事をしている時には

この頃はもう車を運転していたなあ〜と。

薄暗い中

走り出していたなあ。

寒いからペットボトルにお湯を入れて

それを上着のポケットに入れて

湯たんぽ代わりにしていたなあ。

車の中が温まるまでは時間がかかったなあ。

 

それを思い出して

ああ 今の生活はなんとしあわせなことだろう

と 思いました。

 

ワタシは 毎朝起きるのに苦労していました。

夜早く布団に入っても寝入るまで時間がかかり

いつも睡眠は細切れ。

朝は眠くて眠くてそれでも行かなきゃいけないから

無理やり起きて支度して…

朝が辛い。つらい。

毎朝 起きるたびに

今日 帰ってきたらすぐに寝よう

たっぷり寝よう

そう思うのに

夜になると また眠れない。

早く寝ようと思うのに寝られない。

そして 細切れの睡眠。

これが続いていました。

ストレスだったのかな。

 

でも それだけでもないかも

と これ ↓ ↓  を読んで思いました。

 

 

 

 

 

この本で分かったことは

人にはそれぞれ眠くなる時間帯・よく眠れる時間帯があること。

作者の場合は それが遅くにずれているために

朝起きて仕事に行くという生活ができなくて困っていたそう。

作者の眠くなる時間帯が分かってから

夕方に仕事をするようにしたらよかった

ということでした。

 

ワタシは朝型の人に憧れがあって

仕事をしている時も

それを目指して早く寝て

早く起きるようにしたことがあります。

でも うまく行きませんでした。

朝型の生活は

長続きしませんでした。

その時に

朝型・夜型は遺伝で決められているらしい

という説を知って

自分は朝型ではないなと思ったのでした。

 

リタイアしてからも

朝早く起きたくて

早く布団の中に入るのに

部屋の明かりも消すのに

寝入る時刻はいつも遅くなって

結局 早起き生活はあまりできません。

早起き生活に憧れ

早起きできる人がうらやましく

そうできるように早く寝ても

何回かはできても

早起きは続きません。

 

だから諦めて

眠くなったら寝て

起きたい時に起きれば良いかと

自然に任せることにしました。

これで昼夜逆転になると困ると思っていましたが

そうではありませんでした。

相変わらず部屋の明かりを消すのは早いけれど

眠くなるのは遅い。

ワタシは午前0時を過ぎると眠くなるタイプのようだ

と 分かりました。

 

それが

この本を読んで

カチッとピースがはまったような気がしました。

ワタシの眠る時間帯は

午前0時を過ぎてからで

起きるのは朝寝坊ぐらいの時間。

ちょっとずれているみたい。

 

このずれが積もり積もって

仕事をしているときは

つらかったんだなあ。

 

今の生活は

そのリズムで寝ているので

やっぱりちょっと朝寝坊です。

早く布団に入って眠れない時も

焦らなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

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