小春日和って秋の季語と知ったのは
もう大人になってからだったような気がする。
小雪に入った１１月２２日は
この小春日和という言葉がぴったりの日でした。
あたたかい太陽の光。
窓を開けても寒くない。
ベランダのプランターに水をあげるのも気持ち良い日。
ありがたいなあと思う。
先週末は寒くて寒くて
土曜日だったか
ひゅうひゅうぴゅうぴゅうという暴風の音で目が覚め
太陽も雲で隠れて暗く
音でも明るさでも寒くて寒くて
ああ冬がやってきたと感じる朝でした。
目が覚めたのは早くても
布団から離れ難く
起き出すのがずいぶん遅くなりました。
こんなことなら灯油を買っておけばよかったと思ったものの
まだ大丈夫かしらと
結局まだ灯油は買っていません。
でも こんな日はおでんが食べたくなり
材料だけは買ってきました。
寒くなるとおでんが食べたくなる。
そして翌日の日曜日は朝からおでんを作り始めました。
大根を圧力鍋で煮ておでんつゆに入れておき
骨つきの豚肉も圧力鍋で煮ておでんつゆに入れて
しばらく煮たら火を止めておいておきました。
今季 初のおでんだったので
いつもは入れない鶏の手羽元も熱湯でさっと茹でてから入れました。
今季初のおでんは豪華版です。
午後になってから練り物などを入れて再び煮込み
また火を止めてしばらく置いて
夕方にまた火をつけました。
温めるだけのつもりがずっと火をつけっぱなしで
最後にはガスレンジがピーピーとなって自動消火。
弱火でかけていて
編み物などをしているうちに忘れてしまい
つけっぱなしになっていました。
ああ、ガス代が勿体無い。
やっぱり灯油を買ってきておいて
ストーブの上で煮込めばよかった。
寒い朝も暖かくできたのに。
やっぱり灯油を買っておけばよかった。
でもそんなふうに朝から煮たおでんは
とってもおいしくできて
ああ おでんの季節がやってきたと思いました。
おでんを食べ終わった頃には
小春日和の数日です。
あたたかくて
やっぱり灯油を買いに行く気が失せてしまう。
寒くなる前に買っていた方が良いのに。
窓を開けて室温２７℃
汗ばむくらいでした。
まだ昼間は麦茶飲んでます。
ベランダのプランターの１つ
ミニハイビスカスが蕾をつけています。
よく見たら蕾は４つありました。
この暖かさで出てきたのかな。
これは６月のミニハイビスカス
こんな花が咲くと良いな。
ガーデンシクラメンも葉っぱが大きくなってきました。
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