ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

おいしいご飯と炊飯器

炊き立てご飯はおいしいですよね。

いつも炊き立てを食べたいけれど

1合だけよりも米の量が多い方がおいしく炊けるような気がするので

最近は2合炊くようになりました。

2合炊くと二人で3食分(たまに2.5食分)になります。

すると炊き立てご飯は残る。

どうするか?

冷凍?保温?温め直し?

 

最近は高級炊飯器で

とってもおいしいご飯が炊けるらしいですね。

 

炊飯器はとても便利だけれど

使うのは一年ぐらい前からやめています。

今は ご飯を炊くのは圧力鍋で

炊き立てご飯は陶器のおひつに入れています。

冷めたらレンジでおひつに入れたまま温め直します。

 

一年前までは

元々母さっちゃんのために炊飯器は残しておいたのです。

お米をといだらスイッチを押すだけ。

ご飯が炊けた後も

保温してあるからいつでも温かいご飯が食べられるので

母は炊飯器のある生活に頼っていました。

自分で炊いていつでも食べられる炊飯器は大変便利。

母も全部自分でできます。

母は ご飯が大好きです。

ご飯があればおかずは何でも良い。

漬け物があればそれでご飯は食べられる。

 

ワタシはガスで炊くご飯のおいしさに目覚め

炊飯器を使わない暮らしを始めていましたが

母がうちにやってきてからは

炊飯器が復活しました。

母が炊飯器を持ってきました。

 

炊飯器はとても便利だけれど

ご飯がすっごく少量で長時間保温されたままの時もあり

黄色くなったご飯は食べたくないし

電気代がもったいないと思っていました。

 

リタイア前の

ワタシがうちにいない間は

母がいつでもご飯が食べられる環境は必要でした。

母は電子レンジを使わない(使えない)ので

冷凍ご飯があっても食べようとしないのです。

レンジの使い方も覚えようとしない。

 

それがリタイア後も続いていました。

でもご飯を炊くのは圧力鍋で

保温だけは炊飯器という変な使い方をしていました。

 

しかし昨年の3月

母が入院しました。

ひとり暮らしになったワタシは

炊飯器を片付けました。

ご飯を炊いたら

半分は冷凍しておきました。

でも冷凍したご飯は

炊き立てご飯よりはおいしくない。

そこで見つけたのが

陶器のおひつでした。

それだとおひつごと冷蔵庫に入れておき

食べる前にレンジで温めると

ふっくらご飯になるのです。

炊き立てには敵わないけれど

冷凍ご飯よりは格段においしい。

おひつごと冷凍もできるみたいだけれど

それはやったことはありません。

 

 

 

母が退院した後も

炊飯器は片付けたままです。

 

炊飯器は電気代もかかるし

場所もとるし

片付けてよかったなあと思います。

 

でも母は

お腹がすいたから

炊飯器からご飯を自分でよそって食べるということは

できなくなりました。

今はワタシがご飯をよそい

食卓に運びます。

おかわりの時もワタシがよそいます。

退院後の見守りが必要な状態の時に

そうしていてそれが習慣になってしまいました。

ご飯があれば良いという母。

本当は炊飯器を使って

自分の好きな時に

温かいご飯を食べられるのが良いのかもしれないけれど

かえって食べすぎないから良いと考えることにしました。

 

 

 

 

おいしいご飯を食べるために

お米を研いでから30分の吸水と水切り(洗い米)

直前に水を足して

圧力鍋で炊く。

陶器のおひつで保存

というのが

おいしいご飯のための

うちの定番となっています。

 

 

 

 

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