ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

退職前の年間(基本)生活費はどれくらいだったのか

2021年4月からリタイア生活を始め

2年目に入りました。

 

先日

「年収200万円で豊かに暮らす」

というムック本が話題になりました。

 

中身はいわゆる節約に関するものだったらしい(読んでない)のですが

「年収200万円」という言葉が一人歩きして

炎上していたみたい。

 

年収200万円で豊かに暮らす」

ではなく

年200万円で豊かに暮らす」

だったら炎上しなかったのかも とか

最初から炎上目的でこの題名をつけたのかも とか

年収200万円を手取りとすると年金や健康保険分は入っていないし とか

それまで入れたらちょっときついのかな とか

思ったりもしました。

 

リタイア生活を1年ちょっと過ごして

年金や健康保険などを除く基本生活費は

年200万円以内におさまっているなあ

そんなに悲惨ではないけれど・・・と思いました。

豊かにという定義が人それぞれだから

年200万円で豊かに暮らせないというわけでもないようには思います。

ワタシの場合は

時間がたっぷりあることが「豊か」と感じることが多いです。

心豊か と言いますか。

退職してからは

年200万円生活と言ってもよさそう。

 

ふと

リタイア前の1年間の基本生活費はどれくらいだったのだろうかと

調べてみることにしました。

 

リタイア生活を始めるときに

これまでの家計簿を参考に色々計算しました。

 

 

 

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

 

月平均は計算しましたが

1年間でどれくらいの生活費だったのか

しっかりした数字を出していなかっとことに気づき

もう一度 過去の家計簿を開いて調べてなおしてみました。

 

いつも書いている通り

ワタシは36日制家計簿をつけています。

だから ちょっとずつずれてくるのと

リタイア生活の初めに合わせるため

2020年度の家計簿は11ヶ月分

2019年度の家計簿は13ヶ月分

(給料は12ヶ月分)となっていました。

そこで2019年度と2020年度の基本生活費を単純に足してみました。

24ヶ月分になるので

それを半分にすれば

退職前の1年にかかる生活費が分かると思ったのです。

 

保険や貯金・特別会計を除く基本生活費は

2019年度が 約221万円(13ヶ月分)

2020年度が 約193万円(11ヶ月分)

でした。

 

つまり

2年で 約414万円

 

1年間では 約207万円

 

となりました。

200万円超えてましたね〜。

 

2年間分を24で割ると

月平均と割合は以下のようになりました。

 

 

 

 

もちろん、基本生活費の他にも特別会計があり

退職前2年は旅行もそんなにしていないけれど

新型コロナが流行する前は

毎年1回北欧などに旅行していました。

そのために 日々の生活は

そんなに散財はしていなかったように思います。

 

それに貯金もがんばっていた時もありました。

その貯金で

今暮らしているわけです。

 

 

200万円という言葉に引っかかり

調べてみたら

退職前の年間の基本生活費

約207万円でした。

 

 

 

 

 

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