ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

ワタシには見えない

前日に母に来客があったため何か刺激があったようで

さっちゃん(母)は

その晩 とても寝言が多かった。

すごくよく聞こえて

内容までは分からないけれど誰かと話してるよう。

そして翌朝4時。

リビングの灯りがついていて目が覚める。

母はもう目が覚めて活動しているよう。

そしてワタシにも大きな声で話しかけてくる。

適当に返事をして

まだ早いから寝ようと

明かりを消す。

それでも暗い中で話しかけるさっちゃん。

何回ももう寝ようと声をかけた。

なんだかこれまでと違う。

なんだか変。

しばらくはワタシも眠れたのだが

いつもは昼前まで寝ているさっちゃんが

今朝は6時過ぎには起き出して

なにやらガサゴソとしていると思ったら

自分の衣類の片付けをしている。

ラジオの声に

「○○さんと○○さんがきている。」

と親戚がうちに来ていると勘違いして びっくりさせたけれど

その時は

「声が似ていた。ラジオの声だったんだ。」

と自分で分かったようで安心。

しかしいつもと違う。

 

ワタシがパソコンに向かっていると

「あそこに のそら が寝ている。」

とベッドの上を指さす。

ワタシはここにいるよ。

「でも寝ている。」

ワタシが二人いるのかな。

後になって

「寝ているように見えた。」

と言い直す。

 

まだ午前 外を見ていたさっちゃんが

「子どもが自転車に乗っていった。」

と言ったので

へ〜早いね。中間試験かな?なんて答えていたけれど

「ほらほら、あそこに自転車を止めて話をしている。」

とまだ言うので見てみると

ワタシには見えない。

どんな子?男の子?女の子?

「女の子 中学生ぐらい。」

どんな格好?

「制服を着ている。」

ワタシには見えない。

お母さん、ワタシ目が悪いから見えないのかな。

一緒に行ってみよう。

と外に連れ出した。

中学生がいたと言うところに行ってみる。

「今はいないね。ほら一人は奥の方にいるじゃない。」

ワタシに説明する。

 ごめん、お母さん、ワタシには見えない。

話を合わせることができなかった。

「のそらには 見えないんだね。」

 

 

さっきまで話をしていたのに

「のそらはどこに行った?」

とワタシに話しかける。

「のそら じゃない。のそらは ここ。

 誰もいないよね。」

と笑う。

 

う〜ん

何か始まったかも。

胸の辺りがざわざわします。

 

hinemosunotarifire.hatenablog.com

 

 

 

 

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