いかに年金のこと知らないで生きてきたかと思います。
衝動的に早期退職をして
やっと年金のことを考えるようになりました。
いや辞める時には 年金って何歳からどれぐらいもらえるかなと
ねんきん定期便で確認したことはありました。
でもあまりよく分かっていないのです。
学校で年金の仕組みとか勉強しましたっけ？
したのかもしれないけれど
記憶に残っていないと言うことは
さらっと通っただけだったのかな。
お金に関することだから
勉強したらワタシは覚えていると思うんです。
いや子供のワタシは まだ遠い先のことだと
インプットしなかったのかな。
２０歳になったら国民年金に加入するなんて知らなかったなあ。
働いている時も自分が払っていることさえ知らなかった。
実際は給料から引かれていたわけですが
ほんと よく分かっていなかった。
早期退職して
国民年金を自分で払うようになって
あと１０年で年金が受給されるという時になって
やっと年金のことが身近に感じられるようになってきたというか。
この前
図書館で子ども向けの本まで借りてきて読んじゃいましたよ。
年金の種類には
・国民年金（基礎年金）
・厚生年金
・障害年金・遺族年金
この３つがあることも知りませんでした。
付加納付（月＋４００円）のことも
クレジットカード払いの２年前納の申し込みをした後
あああ〜 しまったあ〜
つけておけばよかった〜と後悔。
それで ワタシの場合
２０歳になってから就職するまでは
未納になっているわけです。
就職して初めて 年金を払い始めたことになります。
２４ヶ月＋数ヶ月分は未納です。
年金手帳も持っていない。
なあんにも知らずに働いてきたんです。
自分の誕生月にねんきん定期便が来たので
ねんきんネットにも登録してみました。
注意 ねんきん定期便にアクセスキーが書いてあります。
アクセスキーの有効期限は到着後３ヶ月
（しかしマイナンバーカードがあれば
マイナポータルからログインできるようになったらしいです。）
ねんきんネットで
未納期間がしっかり確認できました。
年金の予定額はねんきん定期便にも出ているけれど
それ以上の情報を
ねんきんネットでは出すことができませんでした。
ねんきんネットのサイト
もっと分かりやすくならないかなあ。
例えば
ワタシの場合 未納期間があるので
６０歳を過ぎてもその分追加で国民年金に加入して
基礎年金を満額にできるみたいなんだけれど
（任意加入制度・日本国籍を有しない人だけみたいです。）
その試算がワタシにはできない。
どうやったらできるのだろう。
６０歳を過ぎてどうするかは決めていないけれど
どのくらいか分かったらいいのにと思ったのです。
ねんきんネットに登録したはいいけれど
結局 ねんきん定期便に書いていある情報以上のことは
何も知ることができなかったのでした。
しかし
年金が簡単に試算できる良いサイト
を見つけました。
厚生労働省が試験運用中のサイトです。
それがこちら。
試しに色々入力していました。
マイナンバーカードも必要ありません。
ログインとかもありません。
ねんきん定期便の二次元コードを読み取る仕組みもあるようですが
ワタシはうまくできず自分で入力しました。
でも簡単なのです。
最初に自分の生年月日を入れる。（後で情報は消去される。）
何歳なら何歳までどの年金を払っていたか
選んで数字を入力するだけ。
年収も入れるところがあったのでそれは大体の数字を入力。
試しにやってみると
出てきました。
ねんきん特別便で出ていた数字とそんなに変わらなかったので
それを元に
受給を遅らせるとどうなるかも調べることができました。
これは便利です。
試しにこれまでの分を入力した後に
未納分をもし払っていたらと
その分も追加で入力しました。
ああ １年あたり５万円分くらい増えました。
基礎年金が満額になるわけですからその通り。
早期退職後
もし付加納付をつけていたらと試算したら
１年あたり１万円増えました。
ワタシの場合は
残りが短いからそうなるけれど
まだ若い方々は もっと増えるでしょう。
色々試算してみるのもいいですね。
このサイトは
簡単に年金額を知ることができてとても便利です。
試験運用中とのこと。
スマホでもパソコンでもできます。
もっとこれから充実してくるのを期待します。
年金、私はいくらもらえる？🤔
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) May 2, 2022
厚生労働省がスマホで簡単に試算できるツールを開発し、4月25日から試験運用をはじめています📱
一体どんなツール？なぜ開発した？担当者に聞きました✍️ https://t.co/Zd4NqtDbD0
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