ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

入院中の親のお金を下ろすのは大変

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3月末のことでした。

母はまだ入院中でした。

入院の予定は5月ごろまででした。

その病院は

月毎に入院の費用を支払わなければならず

まだ請求は来ていないけれど

早めに お金をおろしておこうと思いました。

 

母は前々から

ワタシに通帳や印鑑を預けていました。

ずっと前に母が入院した時も

母の通帳から下ろして支払いをしたので

今回も同じようにできるものだと思って

金融機関に行きました。

 

窓口で

母の通帳と印鑑

母の運転免許証

ワタシの運転免許証を出して

代理でお金を下ろすと伝えると

前回のようにスムーズにはいきませんでした。

50万円以上は

本人でなければ下ろせないと聞いたことがあるので

それ以下だったら大丈夫と思っていたのです。

 

 

委任状はないのか?

 

ない。母はサインすらできない状態だと思っていたので。

 

入院はどこの病院か。

 

○○病院。

 

入院費というが請求書はないのか。

 

ない。請求される前に準備しておこうと思ったので。

 

など  いろいろ聞かれました。

最終的には免許証のコピーをとられて

かなり長い時間待って

なんとかお金は下ろすことができたのですが

これは面倒だと思いました。

母はキャッシュカードを持っていなかったので

毎回こんなことを繰り返さないといけないの?

キャッシュカードがあればもっと簡単に下ろせたのに。

 

次回は

請求書又は領収書を持ってきて欲しいと言われました。

ああ、そういうものなのですね。

ワタシは今回の母の入院に伴う支払いは

全て記録してレシートも保管しています。

細々した支払いも全部記録しています。

しかし、それを提示するのはなんだか嫌だなと思いました。

嫌だけれど しょうがない。

次は持っていこう。

数百円のレシートも持っていって

全部を足して合計金額を下ろしてやる〜。

ちょっと怒っていました。

ワタシが母のお金を使い込むと思っているの?

母のために使うお金を

どうしてサクッと下ろすことができないのか。

あちらからすれば当たり前の対応だったとは思うのですが

やっぱり 疑われているようでちょっと心がざわざわしました。

 

まあ、そうかもな。

と 落ち着いて待っていられたのは

わたしには時間の余裕があったからです。

もし仕事をしていて

休みをとってやってきていたら

きっとプンスカ怒っていたかもしれない。

早く早くと思ってイライラしていたかもしれない。

 

時間はあるので

カウンターの向こうでいろいろ相談しているのを

処理しているのを

長い時間 待つことができました。

 

代理人の制度があるそうですが

それは窓口に本人が来なければ手続きできないと言われました。

入院して面会もリモートでしかできないのに

それは無理です。

 

確かにね。

それはそうですね。

本人のお金を子どもが勝手に使う場合もあるのかもしれないし。

赤の他人がなりすましているのかもしれないし。

 

元気なうちに

代理人の手続きをしておけばよかったな。

でも

そんな時には思いもしていなかったことでした。

 

でも

元気なうちにやっておかないと

すごく手続きが面倒になるのだと分かりました。

 

 

 

 

 

 

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