母が使っている部屋は
以前ワタシが仕事部屋として使っていました。
そこに急に母が住むことになって
それからどんどん母のものが増え
足の踏み場もないぐらいになっていました。
（危ないのと見守りもあって
今 母はワタシの寝室で寝ています。）
元々あったワタシのものを取り出すにも
断捨離するにも
モノが多すぎて近づけない
取りかかれない状態でした。
先日オオモノを
妹夫婦が運び出してくれたおかげで
スペースが空いて
やっとワタシのモノの断捨離にも
取り掛かることができます。
壁一面に棚を置いていて
そこにワタシのモノがあり
その上に母のものが積み上がっていて
さらに床にもまだ母のものが置いてあります。
これまで
棚の下の方はその前に家具やモノが多くて
触ることができませんでした。
理想は
壁の棚を整理して
ワタシのモノは断捨離して
母のものだけを置きたい。
取り出しやすくしたい。
床にモノを置かない状態にしたいのです。
大物の家具が運び出されて
やっと壁側の棚にアクセスできるようになりました。
そこに置いてあるものは
ずっと昔のワタシのモノ。
時が止まっていました。
今は要らないものばかり。
あったことさえ忘れているものばかり。
ずっと前
電子書籍化した文庫本がまだありました。
裁断しているので売ることはできません。
もう捨てちゃおう。
ちょっとずつ可燃ごみに入れて捨てることにします。
週に２回ある可燃ごみの日。
母の入院前は毎回小さなゴミ袋を１袋ずつ出していました。
母が入院している時には
あんまりゴミが出なくて
ゴミ出しを休む日もありました。
今回は
１袋（小）に数冊入れました。
ところが母の紙パンツがまだありました。
それで１袋あらたに可燃ゴミ（小）の袋を出しました。
そこにもまた裁断した文庫本を先ほどよりも多く入れました。
可燃ごみの日。
早起きして６時前には可燃ゴミを２袋出しに行きました。
ああ
ゴミ出しができてうれしいな。
ほんとゴミ出しの日を楽しみにしているワタシ。
午前中
母の部屋の紙類をどうにかしようと思いました。
前回 レジ袋に入っていた書類・ハガキ・郵便物など
判断できずとりあえず分別したモノを
紙バッグに入れてありました。
それを持ってきて
また分別しました。
封筒に入っているものは中を開けて確認。
家族からの手紙や
ワタシが旅先から出した絵葉書などもありました。
これは取っておこう。
小さい紙バッグにそれらを移しました。
郵便物の中には
かな〜り昔のものもあり
半分ぐらいは捨てることができました。
ふと時計を見ると
まだゴミ収集車が来る時間ではありません。
よしあと１袋出しちゃおう。
可燃ゴミの袋（小）に分別した紙ゴミを入れました。
そして最初の紙バッグに
残りの裁断文庫本を入れ
そのままそれも可燃ごみの袋に入れました。
まだ余裕があります。
ゴミはないか？
ゴミはないか？
朝の食事の台所ゴミもゴミ袋に入れました。
他にも探したけれど これぐらいしか見つかりませんでした。
ゴミ袋が１つ出来上がりました。
多分 間に合うはず。
回収場所に持っていったら
朝出したゴミはまだ回収されていませんでした。
ラッキー。
間に合った。
３袋目のゴミを出しました。
これで裁断文庫本は
全部可燃ゴミに出すことができました。
はああ。スッキリした〜。
棚の中もその分空いたので
一つ床にあった母のものを移動させました。
ずっと時が止まっていた部屋でしたが
やっと時が流れ出しました。
どんどん断捨離するぞ。
↓ ↓ 関連ブログ はこちら
