母 さっちゃんの通院の日です。
朝 起こしたらすっと起き
朝ごはんも食べて
病院に行く準備を始めました。
この日の病院は予約時間はないので
午前中の受付時間内に行けば良いので気楽でした。
身支度も整えて
そろそろかなと思いましたが
さっちゃんは出てきません。
急がせることはないので
ワタシはテレビを見ながら待っていました。
母を待つのは前に比べてワタシもできるようになってきたかな。
時間が決まっていないのは気楽です。
ゆっくり待ちましょ。
それにしても
さっちゃん出てきません。
部屋をのぞくと さっちゃんいない。
トイレかな？いない。
洗面所にもいない。
玄関の靴を見ると
さっちゃんの靴がない。
え〜もう部屋を出ていたの？
声もかけずにさっちゃん外に出た模様。
ワタシはあわてて戸締りを確認して
部屋をでました。
さっちゃんは 駐車場の車のところで待っていました。
お母さん
出るなら出るって言ってよ。
ワタシずっとお母さんの準備ができるのを持っていたのよ。
はあ
待ち長かった。
さっちゃん。
ワタシに何も言わずに部屋を出たこと
よく分かっていない感じ。
自分の中では
病院に行く流れの中にいて
自分は準備ができたのですぐに部屋を出て
ワタシもすぐに部屋を出ると思っていたのか？
お互いがお互いを待っていたのでした。
ワタシは母の準備が整うのを待ち
母はワタシが部屋を出るのを待ち
結構長かったよねえ。
さっちゃんが部屋を出たこと
全然気が付かなかった。
音がしたはずだったのに。
今回は駐車場で待っていたからよかったけれど
もしかして
自分の考えでうちを出ていくことが出てくるのだろうか。
いつもはドアを開けるのにも
ガチャガチャ時間がかっていたのに
今回は全然気づかなかった。
気をつけなくっちゃいけないな。
そして 病院。
思っていたよりも患者さんが多くて
待ち時間がすご〜く長くて
ここでも待ちくたびれたワタシたちでした。
あの朝の時間がなかったら
もっと早くついて
早く診察してもらえたかもね。
まあ
この日は待ちぼうけの日だったのだろうな。
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