お祭りの参道を歩くと
わくわくうきうきします。
お祭りで食べるものも
特別な日に食べるものって感じでしあわせな気分になります。
焼きリンゴ
焼きイカ
焼きとうもろこし
焼きそば
たこ焼き
やっぱり屋台の食べ物にうきうきします。
コロナ禍でお祭りがなくなって
復活して久しぶりにお祭りに行ってみれば
屋台の中に新しい商品もあって
にぎやかで歩くだけでも楽しい。
でも 値上がりしていて
五百円玉一枚では買えなくなっていた。
１０００円で２種類以上買えていたのに
１種類しか買えない。
高くなったなあ。
焼きイカとかは
小さいのが３本で１０００円とか
大きいもので５００円だったのに
その時の記憶が邪魔してしまい
値上がりした金額を
とてもとても高く感じてしまって
買う気が失せてしまいました。
そんな感じで
焼きイカを買って食べたのは
もうずっと前のこと。
前書きが長くなってしまいましたが
今回はその 焼きイカ の話。
冷凍庫の中に
ずっと前もらったイカが入っているのに気づきました。
もう下ごしらえしてありすぐに調理できるもの。
最初は塩焼きそばにでも入れようと
冷凍庫から冷蔵庫に移しました。
ところが解凍が進まず こっちこち凍ったまま。
そこで一晩そのまま冷蔵庫で解凍したそれを
お祭りでよく見る焼きイカにしてみようと思いつきました。
早速 検索してみると
このページが最初に出てきました。
見ると ワタシにもできそう。
だって使う調味料が
砂糖・酒・しょうゆ・みりん・おろししょうが
と
うちにあるものばかり。
調味料に１０分ほど漬け込んで
フライパンで焼いて
最後は残った調味料を入れて
煮からめて出来上がるみたい。
これならワタシにもできるかも。
ということで
解凍したイカの身の部分を半分に切って
１cm幅の切り込みを入れました。
アイラップの中に調味料を合わせて
その中にイカを入れて冷蔵庫でしばらく置いておきました。
フライパンに油を入れて熱し
そこに つけておいたイカを入れました。
ちょっと丸まってきたので
箸でおさえながら焼く。
思ったよりも反らず
ひっくり返して焼く。
そこに つけていた調味料を入れて
煮からめると出来上がり。
見た目は お祭りの焼きイカ風 に出来上がりました。
味はどうかな？
硬さは？
実はワタクシ
イカは袋に入っている冷凍食品（シーフードミックス）を
使うことが多くて
生のイカを買ったことがない。
大きな身をそのまま調理したのは初めて。
さて出来上がった焼きイカ。
食べてみると
歯ごたえがあって そして柔らかい。
味も屋台の焼きイカ風です。
なかなかの仕上がり。
母には小さく刻んで出しました。
この頃
好き嫌いが激しくなってきている母。
食べるかな？
口に入れると
おいしいと言ってくれました。
そして気に入ったようで
全部食べてくれました。
よかったあ。
というわけで
初めての 屋台風焼きイカ
成功しました。
よかった。
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