群ようこさんの「寄る年波には平泳ぎ」を読みました。
これは
58歳の時の群ようこさんのエッセイ。
ちょうどロンドンオリンピックの時の話もあり
猛暑と東京オリンピックのこの夏と
重ねて読みました。
もくじ
正しいおばちゃん
あっちもこっちも、なんか変
控えめな気合い
自己嫌悪の日々
本との距離
親離れ、子離れ
自分の体も人まかせ?
適職はなんですか?
散歩の偶然
ネコの集会
大家さんも楽じゃない
遺跡の発掘隊
世の中の進歩
露出系の女子学生
消えた生ゴミ
車内のお行儀
猛暑のしのぎ方
親という立場
できるだけ、がんばれ
我が道をいけばいい
寿命はやって来る
漢字を出直す
妄想の一人歩き
エンディングノートの書き方
大家さんも楽じゃない
では
家賃を払わない人もいるとか
貸していた部屋がぐちゃぐちゃになるとか
大家さんも大変なんだなと思ったり
電車で出会う親子の観察をしていて
そんな親子がいるのかとびっくりしたり
消えた生ゴミ
では
今の家庭の食生活はそんなことになっているのかと
すっごく驚いたり
猛暑のしのぎ方
では
ロンドンオリンピックのことが出てきて
ついつい夢中になっちゃうとか
今のワタシの東京オリンピックの見方と比べたり
漢字を出直す
では
自分も漢字の勉強をしたくなったり
エンディングノートの書き方
では
群ようこさんの生きているうちに
現金を使っちゃおうという考えに
そうなるよね〜と思ったり
同世代のおしゃべりを聞いているような
気分になりました。
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