ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

自分は何かの役に立って生きているのかな「きみの隣りで」

益田ミリさんの「きみの隣りで」を読みました。

森の近くに住む早川さんと

街で働くマユミちゃんとせっちゃんの物語。

コミックです。

 

 

 

読み終わって最後のページを見て

やっと「週末、森で」の続編だったことに気づきました。

そしてその本を持っているはずと探すのですが

本棚を見てもありません。

でも読んだ記憶があるのです。

何回も本棚を探すのですがありません。

結局 本棚にはなく

机の下のキャスターの裏面にありました。

いつも使っている面の裏が

文庫本サイズの本を収納できるのでした。

ここの存在をすっかり忘れていました。

でも思い出せてよかった。

「週末、森で」も好きなんです。

早川さんが森の近くに引っ越したばかりの頃のお話。

マユミちゃんとせっちゃんが

だんだん森にハマっていくの。

 

「週末、森で」の時の3人は30代。

そして時は流れて

「きみの隣りで」では

早川さんは結婚して小学生の子どもがいます。

時々

マユミちゃんとせっちゃんが早川さんのところに遊びに来て

3人で森に行くのは変わらない。

(多分3人とも40代かな?)

早川さんは森の植物や木のことを

二人に教えます。

二人は時々 街でそのことを思い出すのです。

 

 

ふと マユミさんは

深夜のスーパーの鏡に映る自分を見て

しんみりした気分になります。

 

あたしがこの世界にいる役割ってなんなのだろう?(マユミさん)

 

誰もが

「自分は何かの役に立って生きているのかな」

って思い惑う夜があるんだろうか

 

と考えてしまったマユミさん。

そこで早川さんの言葉を思い出すのです。

 

実がならない木はあっても、

花が咲かない木はないんだよ

 

そしてマユミさんは

 

みんな咲く

そうだよ!

生きてることに

「何の役割もない生き物なんかいるわけね〜よ」

と弾けるように思うのでした。

 

(P105〜109)

 

この部分が好きです。

 

 

森の近くに住んでいる早川さんが

息子に聞かれて

生まれた日のことを語るところもいいな。

息子は それを聞いて

「特別な日だったんだ」

と満蔵して眠りにつくところも好き。

 

早川さんがチェコにひとり旅に行っちゃうところとか

「お母さんは

 太郎がよその子と違ってもいい」

というところも好き。

よその子と違う方いいでもなく

違ってもいいというところ。

 

子離れしない母親と

離れたい娘の話も入っていて

娘の世界が母親から離れて広がっていきそうなところもよかった。

 

じんわりと

言葉が響くんです。

 

「週末、森で」も探し出したので

また読み返しています。

 

 

 

 


最近

益田ミリさん熱が再燃です。

 

 

 

 

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