わさびチューブとカレーツナパン「団地のふたり」第７回から

「団地のふたり」第７回より

なっちゃんとノエチのケンカの回でした。

ケンカの終わり方が

家族みたいだなあ

良い関係だなあと思います。

ツボに入ったのがワサビチューブ事件。

いや事件でもない日常なのですが

わさびのチューブが冷蔵庫と調理台との間にはさまってしまって

なっちゃんがあたふたするところが

あるある〜と思いました。

取れそうで取れない。

どうして買ったかわからない伸びるマゴの手が活躍します。

いい道具を見つけて

ちゃんとワサビチューブを救出できてよかったね。

ワタシもこんなことがよくあります。

ワタシの場合は

冷蔵庫の横の棚でよく起こります。

置いていたものが

何かの拍子でスルッと後にずれて

そのまま後ろの隙間から下に落ちちゃう。

それを取りたいのだけれど

手が届かない。

ルンバのためにそれが通るだけの高さ

下の棚板はあげてあるから

落ちたものが見えてはいる。

どうやってとろう。

結局クイックルワイパーを滑らせて取るんです。

そのクイックルワイパーも

母さっちゃんが転んだ時に

ちょうどそこにあったのを

支えにしようとしたのか押し潰して

柄の棒がぐわんと曲がってしまいました。

元に戻せない。

伸ばすことも縮めることもできない。

曲がったまま使ってます。

新しいの買わなくちゃと思うけれどそのまま。

曲がっていても

なんとか落ちたものは掻き出すことができました。

そんな

ひとりであたふたした時のことを

ドラマを見て思い出しました。

引っかかったものとか

隙間に落ちてしまったものは

ひとりでどうにかするしかないものね。

何か使えないかと探すものね。

なんてことはない日常の出来事。

もう一つ

なっちゃんがカレーツナパンを作る場面。

レタスを洗うでしょ。

シャッシャッと水を切って

そしてキッチンペーパーで包んで水気を取るところ。

ワタシもこれ　よくやる〜。

ってうれしくなっちゃった。

なんでもない一コマなんだけれど。

なっちゃんの料理をする場面が大好き。

そんな「団地のふたり」も

もうあと３回なんだなあ。

まだまだふたりのドラマを見ていたいなあ〜。

なっちゃんが料理するところ

二人で食べるところを見ていたいなあ。

原作のクリスマスとお正月の話が好きなんだけれど

（何も事件はおこならい）

そこまでドラマで出てくるのかなあ。

出てこなかったら

続編があるってことかな？

続編も作ってほしい。

原作本も続編が出たことだし。

また団地のふたり [ 藤野 千夜 ]

また団地のふたり

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