ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり

衝動的に早期退職を決めてしまった。2021年4月リタイア生活開始。

新生活を始める君とあのころのワタシ

4月1日 新年度ですね〜。

ワタシもリタイア生活3年目に入ります。

 

甥っ子たちが

この春から就職で新しい土地で暮らし始めます。

出発する前は

久しぶりに家族全員が揃って

家族団欒の時を過ごせたみたいで

よかったなあと思ったけれど

今は夫婦二人になって寂しいだろうなあ。

 

うれしいことに

家族LINEにも混ぜてもらっているので

新生活を始める前の何もない部屋から

リサイクルショップで家電などを揃えて行く様子も見られて

ワタシまでウキウキしてきます。

 

離れているけれど

こんなふうに教えてくれてありがとう。

 

冷蔵庫の中には

麦茶のペットボトルだけが

ぎゅうぎゅうに詰められていました。

 

麦茶を作って冷やせばいいのに

と思うけれど

余計なことは書き込みません。

きっと作るよりも買った方が時間を節約できるのでしょう。

台所や水の関係もあるのかな。

その場にいないとわからないことが多いし。

 

4月から始まる社会人生活。

希望いっぱいだろうなあ。

とにかく元気に

無理はしないで新生活を楽しんでほしい。

 

 

甥っ子の新しい門出を見ていると

初めて親元を離れた時のことを思い出します。

バッグ1つを持って自宅を出発し

大学の寮に入った日のこと。

布団は大学近くで買いそれが届くのは翌日だったので

同室の先輩の布団を借りたのを覚えています。

バッグ1つからスタートした新生活も

どんどんモノが増えて

大学時代にバイトして冷蔵庫やテレビも購入しました。

社会人になって初めての一人暮らしの時にも

洗濯機やガスレンジなどを買い足して

どんどんモノが増えていったなあ。

 

六畳一間にユニットバスの小さなアパート。

初任給は11.68万円。

小さなスペースに入るモノの量は

今から比べるとずいぶん少なくて

今から考えるとミニマリストとも言えたのかも。

そのままだったらよかったけれど

あの頃は欲しいモノがいっぱいあって

引っ越しをするたびにモノが増えてしまったなあ。

 

それにしても思い出す。

社会人1年目の

希望にあふれて

明るい未来を信じていたあの頃のわくわく感。

きっと忘れてしまったのかもしれないけれど

あの頃はあの頃で悩みや心配事もあったでしょう。

でも忘れてしまった。

過去に戻りたいとは思わないけれど

これからは自分で働いて自分の力で生きていくぞ

と社会人生活が始まる時のわくわくした気持ちは

また味わってみたい気もする。

何でもできそうな気がしたのよね。

あの頃。

 

考えてみればリタイア生活が始まる時も

新しい生活を思い描いてうれしかったけれど

社会人生活の始まりの時とは全然違う感じ。

エネルギー量が違うのか。

若いってだけでどんどん力が湧いてきたのかもなあ。

 

新年度

新しい生活が始まる。

 

 

 

 

 

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