「おしゃべりな部屋」 を読みました。
ときめきセンスで片付けるこんまりさんの実話を基に
川村元気さんが書いた７つのお話。
ＲＯＯＭ１ ささやくクローゼット
ＲＯＯＭ２ 歌う書斎
ＲＯＯＭ３ 喧嘩するキッチン
ＲＯＯＭ４ 無口な子供部屋
ＲＯＯＭ５ おしゃべりな小箱
ＲＯＯＭ６ 騒がしいゴミ屋敷
ＲＯＯＭ７ 物語るアルバム
読みながら
こんまりさんの片付け方法が分かり
片付けた後の気持ちよさも味わうことができます。
こんまりさん流の片付けの順番
１ 衣類
２ 本類
３ 書類
４ 小物類
５ 思い出の品
この順番で進めるのだそうで
小説もその順番になっています。
ものがスッキリとした部屋は
気持ち良いだろうなあ。
リタイア後しばらくして
やっと断捨離に取り掛かったワタシですが
まだ完了していません。
まだ物がいっぱいあると思います。
こんまりさん流に片付けができたら良いのだろうけれど
ワタシは
最初の 衣類を全部出して
その中からときめくものだけを残すというやり方に
取り掛かれません。
全部出したら
１日では終わらないだろうなあ。
またたたみ直すのが面倒だなあ。
と予想してしまうので
取り掛かれないのです。
面倒くさがりのワタシの悪い癖。
ああ そうなんです。
きっと衣類を整理したら
もっと空間が空くだろうなあと思います。
スッキリするだろうなあと思います。
でも
ときめかない服を処分できるかああ。
まだ迷いがあるのです。
すごく時間がかかりそう。
そう思って
取り掛かれないのです。
こんまりさん流の片付けができないのでした。
ワタシの苦手なことは片付け。
すっきりした部屋が理想なのですが
まだまだです。
それでもリタイア前の雑然とした部屋よりは
モノが少なくなって
過ごしやすくはなってきているんです。
最後の仕上げができてない。
こんまりさん流の片付けはできないけれど
梅雨の雨の日を利用して
少しは片付けが進められるといいなと思います。
本を読むたびに
モノを減らしてもっとスッキリした部屋にしようと思うけれど
なかなか理想の部屋にたどりつけません。
少しずつでも前進しましょ。
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