青山美智子さんの 「木曜日にはココアを」
を読みました。
一言で言うと やさしい お話でした。
12の短編からなる12人のお話。
そしてどこかに出てきた誰かが
また誰かの話の中に現れる。
1つ1つの話は短いので
サクサクと読み進められます。
あら この人は
さっき出てきたあの人かな?
こんなところで 繋がっていた
と 発見しながら読むのも楽しかったです。
ココアさんが二人いたのもかわいいな。
とても素敵な優しいお話でした。
この話の中に出てくる「マーブル・カフェ」のような
カフェが近くにあったらいいなあ。
できたら徒歩圏内に。
いや、ない。
それなら
こんなお店のような居心地の良い
お気に入りのカフェがある生活というのも憧れる。
本を読んで過ごす時間とか。
青山美智子さんの本を読むのは2冊目でした。
でもこの作品がデビュー作のようです。
1冊目は「お探し物は図書室まで」でした。
図書館・図書室好きには特におすすめ。
hinemosunotarifire.hatenablog.com
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