昨晩
ごろんと横になっていたさっちゃん（母）が
夜９時前に言いました。
のそら〜
ご飯食べたっけ？
まだ食べてないよね。
ご飯食べよう。
（夕ご飯は 午後６時前に済ませています。）
えっ
ご飯 食べてない？
うん
食べてない。
横になったまま答えるさっちゃん。
自信満々で答えるさっちゃん。
テーブルの上見てみて。
（テーブルにはまだ夕食で食べた鍋がのっています。）
さっちゃん
体を起こす。
ご飯を食べるために体を起こす。
ああ〜
食べたね。
もう食べたんだった。
早く食べたから忘れてた。
良かったね。
思い出して。
さっちゃん納得してまた横になる。
この会話で
ちょっと心配になるワタシ。
前日遠くまでドライブしたから疲れてるのかな。
認知症？
食後３時間経って
消化も進んで
お腹に空きが出てきて
お腹が空いたと思ったのかな。
まあ
食べたことは思い出したみたいだから
それは良かった。
しばらくして
冷蔵庫のところでゴソゴソしていたさっちゃん。
今日 買ってきた柿を剥いてくれたので
二人で食べました。
なかなかおいしい柿でした。
ちょっと
小腹が空いていたんですかね〜。
これがただのうっかりさんだったら良いのだけれど
始まりになるのかもしれない。
ただの杞憂で終われば良いのだけれど・・・
心配していてもしょうがない。
その時はその時だ。
ご飯を食べていないと言われて
ドキッとしたワタシでした。
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