「1日1000円ルール」がブームらしい。
?
本当かしら?
少なくとも節約系セミリタイアラーさんには
ブームではないですね。
こちらの中の 節約系セミリタイアラーさん達は
すごいです。
全ての生活費が 月に10万円以内という方々がいっぱい。
「1日1000円」ルールを
「ケチじょうず」の小笠原洋子さんが行っているルールだとすれば
節約系セミリタイアラーさんは
もうすでにそれを超えて実践されている。
だから必要ない。
これら↑を読めば分かる通り
1日1000円ルールの生活費とは
家賃や固定費をのぞく 変動費を
1日1000円以内におさめようというルール。
変動費には食費だけでなく
日用品・薬・交通費・雑貨などの分も含まれます。
小笠原さんの場合は
買い物に行く時
お財布に一週間分の生活費(変動費)
7000円+予備費の1000円を入れていき
使い過ぎたら翌日買い物に行かないなどの工夫をしているとのこと。
つまり
「1日1000円」ルールは
日々の買い物のルールですね。
記事を読めば分かるけれど
小笠原さんの生活費は月に12万円ぐらいです。
節約系セミリタイアラーさん達は
生活費10万円以内という方々が多いですから
すでに 全ての生活費において節約しているので
わざわざ1日1000円ルールを設定する必要はないというわけです。
これは 変動費が3万円以上になっている方々向け。
それと家計簿をつけている人には向いている。
だって固定費がいくらかかっているのか把握して
変動費をいくら以内におさめるか設定すればいいから。
でもいきなり1日1000円といのはハードルが高いと思う。
家計簿をつけていたら
変動費が月にいくらかかっているか分かるから
そこから目標を設定して月の日数で割った金額を
1日 ○○ 円ルールと自分で設定してもいい。
ちなみにワタシ
ちょっとこれと似たやり方をしていて
家賃・固定費以外の出費を月(ワタシの場合は36日)にいくらと設定し
エクセルで家計簿をつけています。
その日の出費をつけた後
残りの日数で割って
1日に使える金額を確認し
次の買い物の時 その金額を意識して買い物をします。
お金を使わなかった日は
残りの日数で割ると
1日に使える金額が増えるので うれしい。
ワタシの家計簿のつけ方 - ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり
1ヶ月36日制 - ひねもすのたり リタイア生活〜衝動的早期退職ひとり
小笠原さんの「1日1000円ルール」には遠く及びませんが
ワタシの最適値を見つけ出せたらいいなと思います。
ということで
「1日1000円」ルールは
変動費が月3万円以上の
家計簿をつけている方に向いているという話でした。
それとゲーム感覚で楽しく取り組める方向き。
↓ ↓ 関連ブログはこちら