さっちゃん（母）は 運転免許を持っています。
でも 今は 車の運転はしていません。
運転が危ないと
実家のご近所さんから電話をもらいました。
数日後は 警察の交通課からも
気をつけてくださいと
電話がかかってきました。
多分 ご近所さんが警察に電話したのかな。
母には自覚なし。
でも 実家のご近所さんの話によると
危ない状況だったらしい。
ご近所さんには
さっちゃんのうつ病がとってもひどかった頃に
大変 ご迷惑をかけました。
モノを取られたと思い込んで怒鳴り込んで行ったこともあったようです。
ご近所中に 母の奇行は伝わっています。
今は もうすっかり病気は良くなったのですが
多分 その時の記憶は無くなりません。
あの頃は 運転が荒かった。
実際には 交通事故を起こしたことはありません。
でも車は いろんなところにぶつけた後あり。
これを機会に
車の運転をやめたらどうだろうかと勧めたら
さっちゃんは あっさり納得してくれました。
事故を起こす前に
人様を傷つける前に
車の運転をやめて良かったです。
もともと
車の運転は苦手でした。
でも 田舎だから 乗らないと生活できません。
実家とうちとの往復
墓参り
買い物
ぐらいにしか乗っていませんでした。
車の運転をしないことに
あっさり納得したさっちゃんですが
これまでの生活には
車の利用はなくてはならないものでした。
それがなくなったものですから
不便だと感じることも多くなりました。
これは さっちゃんが気の毒でした。
できることは私が一緒に行動するようにしましたが
仕事をしている身では
なかなか合わせることができませんでした。
さっちゃんが車の運転をしなくなったのは
私のリタイアが決まった頃でした。
やはり
リタイアを決めて良かったと思いました。
いいタイミングだったのだと。
ということで
今は さっちゃんの用事の時は
私が運転手です。
「自分で運転すれば
のそらに迷惑かけることないんだけどねえ。」
なんて 言っていますが
自分で車の運転をすることはありません。
さっちゃんは
真面目な性格なのです。
決めたことはちゃんと守るのです。
この点は さっちゃん偉いと思います。
車の運転をしないことで
さっちゃんの 行動範囲が狭くなってしまいました。
出来るだけ連れ出したいと思っています。
あとは乗らなくなった車のこと。
さっちゃんの 車。
苦情が入るちょっと前に
ガソリンを満タンにしたばかり。
もったいないなあ。
時々は乗っていますが
やはり自分の車ではないので運転しにくい。
それから自動車税
今年は引き落としをされました。
車の車検までには
処分の方法を考えなくては。
あんまり乗っていないから
売れたら売りたい。
